ピート・ドハーティはステージで幻覚を見なくなったそうだ。ヘロイン中毒の過去を持つピートは、「ザ・リバティーンズ」のメンバーと再結成してからというもの気分が良いそうで、この夏に行ったバンドとしての公演があまりにも簡単だったことに驚いたそうだ。この週末にはロンドンのアレクサンドラ・パレスで3公演を敢行しているピートは「Daily Star」紙にこう語っていた。「前よりずっと幸せなんだ。昔はクレイジーだったけどね」「スペインのベニカシムでこの前一緒にやったときには、俺の人生で何かが取り戻された印象を受けたんだ」。「俺は常にステージに上がる前に色んな問題を抱えてきたんだよ。緊張とかじゃなくて、何かはっきり分からないんだけど、幻覚を見る恐怖っていうかさ。でもそれがベニカシムでは起こらなかったんだ」「すべてが順調だったんだよ。ドラッグとか観衆とかメディアとかは関係なく、ヘロインでもケイト・モスでもリリー・アレンとか誰も関係なく、とにかくすべてが良くて、次の『ベイビー・シャンブルズ』のコンサートでも同じだったんだ」。また、ピートはカール・バラー、ゲイリー・パウエル、ジョン・ハッサールらメンバーが、自身の復帰を受け入れてくれたことに喜んでいると続けている。「もう俺はモンスターみたいな気がしないからね」「基本的に俺は大々的に受け入れられることに慣れてなくて、人は俺のことをなんとか我慢できる程度だと感じていたけど、そんなんじゃないんだよ」。2004年に解散後、2010年に一時再結成した「ザ・リバティーンズ」からの楽曲を、ピートとカールはそれぞれバンド外の活動で演奏したこともあったが、一緒にやることでより達成感を感じるのだとカールは話す。「一緒に書いたヤツとその曲を演奏するのは比べ物にならないよ。全く違う世界で、すごく力強いし、感動的で美しいんだ」。そんな「ザ・リバティーンズ」は現在ニューアルバムの計画中で、その新作により更なる成功を目指しているとピートは語った。「俺たちはビッグになりたいんだ。それが俺たちの目標だったし、プランの一部だったから、出来るだけ多くの心や魂に呼びかけるようになりたいんだ」。(C) BANG Media International
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