ロバート・ダウニー・Jr、ヒュー・ジャックマン、サミュエル・L・ジャクソンが『スター・ウォーズ/エピソード7』 (仮題)にカメオ出演を果たすようだ。この3人は同人気シリーズ最新作の撮影が行われている英バッキンガムシャーにあるパインウッド・スタジオにニック・フロストとともに招待され、友情出演をすることになったとうわさされている。3人はそれぞれの製作会社との契約違反を避けるため、このディズニー製作の映画へカメオで出演することになったと考えられている。ある関係者は「The Sun」紙に「みんなこのセット訪問とカメオについて騒ぎ立てています」「サミュエルとロバート、ヒューはニック・フロストとともに招待されたんです。面白がって顔を隠している人もいましたが、契約上の理由から、そうせざるを得なかった人もいました」「ほかのスタジオとの契約中の場合、ディズニー映画に出演することは本来許されていないんです」と語った。『アイアンマン』のロバートと『X-MEN』のヒューはこれまで同シリーズに出演したことはないものの、サミュエルは1999年から2005年にかけての前章3作でジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥ役を演じていた。そんな中、これまでアレック・ギネスやユアン・マクレガーが演じてきたジェダイ・マスター、オビ=ワン・ケノービを主役に据えたスピンオフ作制作のうわさも浮上してきている。ファンサイトのメイキング・スター・ウォーズにはこう書かれている。「スピンオフ作としては当初、ジェダイやシスのキャラクターにはしない予定だった」「しかしオビ=ワン・ケノービのあまりの人気により、現在ではアートチームが脚本家たちとオビ=ワンをテーマにした映画のコンセプトに取り掛かっているという話がある」。(C) BANG Media International