オリヴィア・ワイルドが8月23日(現地時間)、バケツ一杯の自身の母乳をかぶったという。婚約者ジェイソン・サダイキスとの間に4か月の息子オーティス君を持つオリヴィアは“ALS(筋萎縮性側索硬化症)”を支援するチャリティー活動で、通常ならば水をかぶる「アイス・バケツ・チャレンジ」をオリヴィア流に自身の母乳に氷を入れてかぶるという方法で行った。ジェイソンが撮影してYouTubeにアップされたチャレンジ映像の中でオリヴィアはカメラに向かって「この方法でも良いことを願うわ。私は水を見つけることが出来なかったからその代わりに母乳を使うことにしたの」「バケツ一杯の母乳を溜めるために一晩かかったわ」と話していた。オリヴィアは筋萎縮性側索硬化症への関心と寄付金を募ることを目的としたこのチャレンジの次の候補者として「コーリー・ブッカー、グロリア・スタイネム、プリンスと今は呼ばれているアーティスト」を指名した。一方で、最近「GLAMOUR」誌にてオーティス君に授乳する姿を披露したオリヴィアだが、授乳するということがオリヴィアという人物の一部になりつつあると語っていた。「今は母親としての一面なしでは私という人物は完成されないから、オーティスと一緒に写真を撮られることはとてもパーフェクトだわ。授乳はとても自然なことよ」「なんだかよく分からないけど、オーティスはいつも私の胸にくっついているべきだと感じるのよ」。(C) BANG Media International