TVシリーズ「Xファイル」で人気を博したデヴィッド・ドゥカヴニーとティア・レオーニ夫妻が離婚した。夫妻は1997年に結婚し、2004年にはデヴィッドが監督を務めた映画『最高のともだち』にティアが出演するなど、おしどり夫婦として知られた。だが、2008年にデヴィッドがセックス依存症の治療を受け始めた頃から関係に亀裂が生じ、ここ数年は破局をしてはよりを戻すことを繰り返していた。別居を繰り返しながらも関係修復の努力を続けた夫妻だが、6月にデヴィッドは結婚生活の修復しがたい破綻を理由に離婚を申請した。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、15歳と12歳になる子ども2人については共同親権を持ち、ティアは子どもたちの養育権を持つという。デヴィッドは養育費として約8,000ドル、扶養費として約40,000ドルを毎月負担することになるそうだ。