小栗旬、玉山鉄二、綾野剛、浅野忠信、黒木メイサと豪華キャストを迎え、モンキー・パンチの大人気コミックを実写化で話題を集める映画『ルパン三世』。このほど、彼らの脇を固める豪華アジアキャストの新ビジュアルが解禁! 日本版・台湾版・韓国版それぞれから「花より男子」キャストが集結していることが明らかとなった。今回の映画化で描かれる『ルパン三世』では、ルパン(小栗旬)・次元(玉山鉄二)・五ェ門(綾野剛)・峰不二子(黒木メイサ)そして銭形警部(浅野忠信)たちが、いかにして出会い、無敵のルパンチームが結成されたのかが描かれる。今回、解禁されたアジアキャストによって各国の「花より男子」キャストが出演していることが明らかとなったわけだが、日本版からはもちろん、ルパン三世を演じる小栗さん。2005年、2007年に放送され大ヒットしたドラマ「花より男子」にて花沢類役を演じていた。台湾版「花より男子」(「流星花園~花より男子」)からは道明寺司役を演じていたジェリー・イェン。台湾のグループ「F4」として絶大な人気を誇る彼が演じるのは、本作のオリジナルキャラクターであり、ルパンの宿敵マイケル・リーだ。そして、韓国版「花より男子」(花より男子~Boys Over Flowers)からは、美作あきら役を演じた韓国の新星キム・ジュン。本作ではルパン一味のひとりとして活躍するピエール役を好演し、公開されたビジュアルでは黒木メイサ扮する峰不二子と共闘している様子がうかがえる。そのほかにも、ルパン一味の敵・ロイヤル役には『アジョシ』でウォン・ビンと死闘を演じたタナーヨング・ウォンタクーンが出演。伝説の大泥棒・ドーソン役には『戦場にかける橋2/クワイ河からの生還』などのニック・テイト。さらに闇社会を牛耳るプラムック役には『ハングオーバー!! 史上最強の二日酔い、国境を越える』が記憶に新しいニルット・シリチャンヤー。そのプラムックの秘書ミス・ヴィー役にはタイの歌姫ヤヤ・インと豪華出演陣が名を連ねている。作品の世界観も去ることながら、集められたキャストたちもワールドワイドなメンバーばかり。果たして小栗さんら日本人キャストたちとどんな掛け合いを、バトルを、魅せてくれるのだろうか?映画『ルパン三世』は8月30日(土)より全国にて公開。