『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイのプロデュースにより、2014年、新たなるアクション超大作として生まれ変わる『Teenage Ninja Mutant Turtles』(原題/全米公開8月8日)が、12月に『ミュータント・タートルズ』として日本公開されることが決定。併せて、“タートルズ”初のビジュアルが解禁となった。ニューヨークの地下道に住み、悪の手から街を守る4人のヒーロー、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロ。彼らは、“ミュータンジェン”という化学物質によって突然変異で擬人化された、カメの忍者グループ。人知れず、犯罪者やエイリアンと戦い、ニューヨークを悪から守っていた――。「ミュータント・タートルズ」は1984年にアメリカン・コミックが誕生。その後、アニメ化され、1990年にはマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」などのミュージック・ビデオを手がけたスティーブ・バロンが監督し、M.C.ハマーが音楽を担当して実写映画化、シリーズ3作が製作された。ゲーム化もされ、世界中に一大ブームを巻き起こした。現在、日本ではテレビ東京ほかにてアニメ版が放映されている。そんな“タートルズ”たちが、本作では『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイのプロデュースにより、最先端のVFXで新たなる実写版“タートルズ”として、再び世界を駆け巡ることに。このたび解禁となったビジュアルは、夜の闇を背に立つタートルズのリーダー・レオナルド。冷静で真面目、正義感の強いリーダー・レオナルドは、チームの長男的な存在。タートルズのトレードマークである、はちまきはブルー、二刀流の刀と責任感が武器だ。竹を組んだ鎧に身を包み、たすきにはニューヨークを意味する“NYC”と書かれたバッヂが。90年代の映画版とは大きく異なり、強くたくましくクールな印象で、ニューヨークの悪に立ち向かう鋭いまなざしを見せている。そのほかの個性的なメンバーの全容が明らかにされていくのは、まだこれから。タートルズと出会うヒロインに『トランスフォーマー』シリーズのミーガン・フォックスほか、『俺たちフィギュアスケーター』などで知られるウィル・アーネット、「プリズン・ブレイク」のウィリアム・フィクナー、さらにウーピー・ゴールドバーグ、監督は『タイタンの逆襲』『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンが務めることが分かっている。『ミュータント・タートルズ』は12月、全国にて公開。
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