アンドリュー・ガーフィールドは学校でいじめられたことに「感謝」しているそうだ。『アメイジング・スパイダーマン2』の公開が日本でも迫るアンドリューは、幼少時代につらい時期を過ごしたことでコミック本を読み始めたのだと「Daily Mail」紙に明かしている。「学校のいじめっ子に感謝していると言いたいね。だってあの経験がなかったらの俺はいないからさ」「たぶんその自分の繊細さが弱点だと思っていたけど、強みになるってことがいまは分かるんだ。いまではその繊細さをありがたく思っているよ」。そんなアンドリューは学校で「細くて繊細な子ども」だったそうで、いじめられた経験を忘れることはないだろうと続けている。「あれは忘れることのないような経験だよ。俺をいじめた相手のことは忘れていないけど、名前を挙げて恥をかかせるようなことはしないよ」「いまではそれが色んなところで起こっていることだと知っているし、なんでいじめっ子になるのかってことについてももっと理解があるからね。だいたいいじめる側もいじめられたことがあるのさ」。アンドリューは今日の子どもたちがネット上でのいじめにも耐えなければいけないという点を指摘しており、インターネットを通じて「子どもたちが何にアクセスできるのかを親が理解することを願っている」と語った。スパイダーマンとして大成功を収めているアンドリューだが、意外と人には気づかれないのだと続けている。「日常生活の中ではそんなに気づかれないんだよね。有名人に異常な執着心のあるこの時代でそうだったことには感謝しているよ」。(C) BANG Media International
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