ミック・ジャガーが、恋人であったローレン・スコットに対する心境を綴った。ミックは13年交際していたローレンが3月17日(現地時間)に自殺したというニュースを「理解するのに苦しんでいて」、一緒に過ごした「素晴らしい」時を思い出しているとその心痛を明らかにした。「ローレン」と題されたミックのウェブサイトでは、「オレは今、恋人であり親友でもあった人がどうしてあんなに悲しい方法で人生を終えなきゃいけなかったのか理解に苦しんでいるんだ」「もう何年も素晴らしい時間を一緒に過ごしてきたし、2人にとって最高の人生だって思ってたのに」「彼女の存在は大きかったし、その才能はオレだけじゃなくて多くの人から賞賛を浴びていたよ」と綴られている。さらにミックは、「たくさんの人がローレンを偲ぶコメントや個人的なサポートを示すメッセージを寄せてくれて、感動しているよ。彼女のことは絶対に忘れない」と続けた。ローレンの訃報があった時には「ザ・ローリング・ストーンズ」のツアーとしてオーストラリアにいたミックだが、初日のパースでの公演はキャンセルとなっている。