ケイト・ブランシェット(44)は授賞式で緊張するのが抑えられないようだ。12日(現地時間)にロサンゼルスで行われたゴールデングローブ賞において『ブルージャスミン』で主演女優賞(ドラマ部門)を受賞したケイトは、普段からレッドカーペットを歩く前には神経過敏になってしまうため、大きな全体像を思い描くように努力していると認めた。オーストラリア出身のケイトは「EOnline.com」に「鼻毛まで写されるみたいに何枚も写真を撮られるのには神経が磨り減るわ。でも結局は映画やテレビでのパフォーマンスに対するお祝いなんだからってことを自分に言い聞かせるの」と話す。今回ビバリーヒルズで開催された授賞式において、ケイトはサンドラ・ブロック、ケイト・ウィンスレット、ジュディ・デンチ、エマ・トンプソンと共にノミネートされていたが、ファッションに精通しているケイトはドレスを決めることは心配していなかったようで、たったの「1分半」でお気に入りのドレスを見つける前には、以前に着用したドレスをもう一度着ることも考えていたと冗談を飛ばした。「授賞式って素晴らしいわ。ほかにいつ社交界デビューみたいなことってできる? できないわよね? 何て素晴らしいことなの!」。(C) BANG Media International
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