ヘンリー・カビルはベン・アフレックが「最高の」バットマンを演じてくれると信じているようだ。2015年公開予定の新作『Superman vs. Batman』(原題)でベン演じるバットマンと自らが扮するスーパーマンが対決することになることが決まっているヘンリーだが、ベンの演技力に信頼を寄せていると「TotalFilm.com」に明かした。ヘンリーは「何よりもまず、ベンは最高の演技をしてくれると信じているよ」「監督としても彼は独自のスタイルを保持してるから、他人のマネなんかしないはずさ。ベンはキャラクターに密着するタイプだよ。それに彼のキャリアも一時停滞していたけど、最近また目覚しい復帰を見せてるじゃないか」「そういう彼の経験自体が求められていて、それがあるからこそキャラクターの特別な力を演技で発揮できると思うんだ。俳優業って特に仕事への熱の入れようが求められる仕事だし、自分自身を信じることが要求されるから、僕もそういう経験は楽しんできてるよ。ベンはそういうところを兼ね備えているんだ」。 さらに、実際に共演するヘンリーだけでなく、『ダークナイト』シリーズでバットマンを熱演して絶賛されたクリスチャン・ベイルも、ベンがバットマンをうまく演じきることができるとお墨付きを与えている状況だ。そんな『Superman vs. Batman』では、ヘンリーやベンを始め、エイミー・アダムスやダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーンらも共演予定で、2015年7月17日(現地時間)に公開予定だ。