まもなく主演映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』が公開となる佐藤健が12月8日(日)、渋谷PART1にて開催中のパネル展「佐藤めくる展」で記者会見を行なった。佐藤さんのオフィシャル・カレンダー「佐藤めくる」(卓上カレンダー)と「佐藤かける」(壁掛けカレンダー)が発売されることを記念して行われたパネル展。この日は、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』による“渋谷ジャック”が行われることになっており、出演陣によるライヴや原作者の漫画家・青木琴美のサイン会やトークイベント、ツリー点灯式なども予定されており、そのキックオフイベントとして佐藤さんがパネル展会場に来場した。「渋谷は歩くだけでウキウキする」と言うほど好きな街だという佐藤さん。「18歳の頃、埼玉に住んでいて、仕事で東京に来るとそのまま帰るのがもったいなくて絶対に渋谷に寄ってました。(この日の会場の)パルコには週5くらいで来て服を買ったりしてました」と明かす。それだけにこの日、渋谷が『カノ嘘』一色に染まることに特別な喜びを感じているよう。「ちょっと朝、車で通ったら『(劇中バンドの)MUSH&Co.』の曲が聞こえてきたり予告編が流れていたりして、嬉しいし、感慨深いです」と喜びを露わにする。展示を実際にお客さんが“めくる”ことができるなど、仕掛け満載のパネル展については「普通は見るだけですが、これは体感できる。体を動かしてナンボ! 楽しいと思います」と語る。カレンダーに使用され、会場にも展示されている写真については「北海道で2~3日で撮ったんですが、たまにマジメなものもありますがだいたいはふざけてます。遊び心があふれてます」とアピールしていた。ドラマ「とんび」に綾瀬はるかとのW主演映画『リアル~完全なる首長竜の日~』の公開、そして、まもなく『カノ嘘』が公開と充実の1年となったが、佐藤さんは「24歳で厄年だったのでビクビクしてましたが、いい一年になったと思います」とニッコリ。1年の内で冬、特に12月が一番好きだという佐藤さん。「空気が冷たい感じがたまらなく好き。やっと、ここ1週間くらいで東京も冬になって、夜歩くと空気が切なくて」と語る。クリスマスは「予定はないけど毎年、友人たちといることが多い。理想はそりゃ、好きな女の人といられたらいいけど…なかなか難しそうですね」と苦笑を浮かべていた。「佐藤めくる展」は渋谷パルコPART1(7F特設会場)にて12月15日(日)まで開催(11:00~21:00/入場無料)。「佐藤めくる(卓上カレンダー)」:2,500円(税込)「佐藤かける(壁掛けカレンダー)」:2,000円(税込)『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は12月14日(土)より全国東宝系にて公開。
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