新作『Jurassic World』(原題)は、シリーズ第1弾『ジュラシック・パーク』の22年後を描く物語になるようだ。新作でメガホンを取るコリン・トレボロウ監督は、第4作目となる本作は1993年にスティーブン・スピルバーグが監督した第1弾から22年経った世界が舞台になっているとツイッターで明かした。「今回の新作は『ジュラシック・パーク』の恐ろしい出来事から22年が経った時の新しいSFの冒険なんだ」。すでにブライス・ダラス・ハワードがヒロインとして出演することが決まっているが、先日にはクリス・プラットがそのブライス扮するキャラクターと恋仲に発展する無骨な元軍人役として出演するための交渉中だと報じられていた。同役の候補としてはジョシュ・ブローリンが挙げられていたものの、製作元のユニバーサル・スタジオとの出演交渉が頓挫してしまった様子だ。また、『アイアンマン3』のタイ・シンプキンスやニック・ロビンソンなどの子役も、ブライス演じる物理学者の甥っ子役としてすでにキャスティングされている。監督のコリンは本作のキャストを厳選するため、同シリーズで製作総指揮を務めるスピルバーグと「協力し合っている」とも言われている。そんな『Jurassic World』は2015年に公開予定だ。