レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、“経済都市”NY・ウォール街を舞台に、“欲”を売り“夢”をカネに換えた男の波乱に満ちた人生を描く映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』。全米公開が12月25日(現地時間)のクリスマスと発表された本作の日本公開が1月31日(金)に決定し、このほど予告編とポスタービジュアルが解禁された。貯金ゼロから26歳で証券会社を設立、年収49億円を稼ぎ出し、“ウォール街のウルフ”と呼ばれた男ジョーダン・ベルフォート。彼は学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新なアイディアと、一瞬にして人の心を掴む話術で瞬く間に成り上がっていった。すべてを手に入れたジョーダンは、文字通り常識を超えた金遣いで世間を驚かせていたのだが…。このたび解禁された予告映像では、「26歳で年収49億円、あと少しで週給1億円だったのに!!」という、ディカプリオ自身による驚きのナレーションからスタート! 大勢の社員の歓声を受け、“ドヤ顔”で不敵に笑い続けるディカプリオが扮するのは、“ウォール街の狼”と呼ばれた実在の株式ブローカーだ。金髪美女を口説きピンヒールで顔を踏みつけられたかと思えば、巨大なヨットをプレゼントして気を引いたり、時には一晩の夕食代は260万という清々しいほどの豪遊っぷり。100ドル札は丸めてゴミ箱にポイっとしてしまうし、プールパーティーではマイクパフォーマンスでシャウト! さらに、ご機嫌なダンスを披露し、ドル札をばら撒き、FBI相手に高笑い。これまで見たことのないディカプリオの、破天荒なシーンの連続に圧倒されてしまうはずだ。また、映像にはジョナ・ヒルやマシュー・マコノヒーのほか、リブート版『ターミネーター』でサラ・コナー候補にも挙げられているオーストラリア出身女優マーゴット・ロビーといった豪華な顔ぶれも。「合法だって? まさか」と強気で語りかけ、「ショーは続く!」と叫ぶジョーダンに待ち受ける衝撃の結末とは? ダイナミックな成功以上にセンセーショナルな破滅が待っている、実在した“ウォール街の狼”。その役柄へのディカプリオのハマりっぷりを、こちらから確かめてみて。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は2014年1月31日(金)より全国にて公開。
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