『Star Wars: Episode VII』(原題)にR2-D2が戻ってくることになりそうだ。メガホンを取るJ・J・エイブラムス監督率いる製作会社バッド・ロボットが今回ツイッターに投稿したエピソード7の制作の舞台裏写真では、エイブラムスとR2-D2が一緒に写っている。ツイッターには「ワークショップからご挨拶! 『Star Wars: Episode VII』」と綴られていて、エピソード7のプリ・プロダクション段階での舞台裏写真が公開されるのはこれが始めてだ。そんなR2-D2は1977年の第1作目公開以降、全6作品に登場してきており、ケニー・ベイカーが演じたほか、ダース・ベイダーの呼吸音も作り出したベン・バートがR2-D2の音声も担当をしている。先日には公開日が2015年12月18日になると発表されたばかりのエピソード7だが、これまでオリジナル3部作の主要キャストがカムバックすると囁かれているものの、まだ正式なキャスティングは何も発表されていない状況だ。製作を手がけるディズニーは先週にも、ロンドン、ブリストル、ダブリン、グラスゴーなどイギリスの各地で公開オーディションを敢行し、現在はオンライン上でビデオ・オーディションを行っている。