ジャスティン・ティンバーレイクの義理の叔母ジェーン・ハーレスが、ジャスティンの母親と継父から金銭を盗んだとして逮捕された。ジェーンは2011年から2013年の間にジャスティンの母親であるリンさんと継父のポール・ハーレスさんの2人から、小切手の偽造により合計6万4,000ドル(約640万円)を騙し取ったとして逮捕され、テネシー州シェルビー郡の警察署に身柄を拘留されている。警察関係者がゴシップサイトの「TMZ.com」に語ったところによると、ポールさんの姉妹にあたるジェーンはポールさんの筆跡を真似て、自分宛てに小切手を切っていたようで、警察側はここ2年間で100枚以上の偽造小切手を切っていた証拠をつかんでいるという。ジャスティンが5歳のときに母親のリンさんと結婚したポールさんは、メンフィスに本拠を置く全米NBAのチーム、メンフィス・グリズリーズの少数株主であるだけでなく、テネシー州ミリントンにあるジャスティンが所有するゴルフコース「ミリミチ」の事業パートナーにもなっている資産家だ。そんな継父のポールさんについてジャスティンは以前、妻のジェシカ・ビールと出合った当初に、ジェシカの心を掴むことができたのはポールさんのおかげだと語っていた。「デートにはちょっと古めかしいやり方で誘ったんだ。電話でね。継父と祖母の2人が教えてくれたんだよ。いくらネットが普及したからっていっても、女性の気持ちを第一に考える紳士であることを忘れちゃいけないってね」「女の子をデートに誘うなら、やっぱりその子が自分の声を直接聞けるようにしなきゃダメだよ。ジェシカにイエスって言わせるのに結構苦労したけどね。でも僕は粘り強いタチだし、欲しいものがあったらとことん喰らいつくタイプなんだ。それで結局彼女が承諾してくれたんだよ」。