ナオミ・ワッツは英ダイアナ元妃のアクセントを習得することに「緊張した」ようだ。44歳のナオミは新作伝記映画『ダイアナ』で故ダイアナ元妃を演じているが、本人のように話すことができるかどうか不安だったと認めている。「Total Film」誌に、「アクセントのことはとっても緊張したの」「ダイアナ元妃はとても特徴のある声をしていらしたし、貴族の家柄出身だから上流階級でしょ。でもそれでいて暖かさもあるのよね。彼女の話し方は『甘ったるい』わけじゃなかったの」「それに顔の下半分はそんなに動かさないっていう特徴もあったわ」とナオミは話す。ダイアナ元妃が1997年にこの世を去る前の2年間に焦点を当てたこの作品の重要な1シーンでは、元妃が自分とチャールズ皇太子との結婚生活には「3人がいた」と皇太子の不倫について発言した、かの有名な英BBCの番組「パノラマ」でのインタビューをナオミが再現している。ナオミはイギリス史において記憶に残るその瞬間を忠実に再現するために、当時のインタビューを必死に勉強したと明かした。「ほとんど毎日、メイクの最中にその映像を見ていたし、iPodでそれを聞きながらジョギングに行っていたわ」「たぶん、そのシーンが実物と全く同じようにしようと一番力を注いだことだと思うわ。頭の動き、目の動き、そして髪。だってみんながあの映像をよく知っているじゃない。テレビ番組の中でも驚くべきインタビューよね」。
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