ライアン・ゴズリングとニコラス・ウィンディング・レフン監督が新作コメディーで再タッグを組む計画を立てている。2011年にヒットしたクライム・ドラマ『ドライヴ』に続き、海外では8月公開予定の最新作『Only God Forgives』(原題)でも再びコンビを組んでいる2人だが、すでに現在、次回作としてコメディーを共に作ることを視野に入れているという。ニコラスは英「Total Film」誌に「次に2人でコメディーをやろうって言ってるんだ。ライアンはおしゃべりな役になるだろうね」と明かした。
最新作『Only God Forgives』では観客が「肉体による行動」の演技に集中できるようにと、ライアンにはたった17の台詞しか与えられていないものの、次回作では台詞の量を増やそうと監督のニコラスは考えているようだ。ニコラスは「『ドライヴ』でやったのと同じ感じだよ。基本的には、肉体による行動や動き、それに彼の頭の動かし方から醸し出される雰囲気とかに基づいて、パフォーマンスを構築したんだ」と説明する。