小栗旬と三浦春馬が声優を務めることで話題を集めている、巨匠・松本零士の名作「宇宙海賊キャプテンハーロック」を、およそ27億円という東映アニメ史上最高額の製作費をかけ、スクリーンに蘇らせたフルCGアニメーション映画『キャプテンハーロック』。このほど、小栗さんら声優陣の声も収められた予告編映像がついに解禁となった。銀河の果てまで人類が進出した時代。残されたフロンティアを失った人類は、戻るべき場所(=地球)への居住権を巡り紛争を起こす。この紛争の切り札として建造された4隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦。その4番艦・アルカディア号を指揮するのは艦長“キャプテンハーロック”。しかし、英雄と呼ばれた彼は終戦と共に姿を消し、呪われた宇宙海賊となって政府に叛旗を翻すのだが…。今回公開された映像は、ハリウッドのクリエーターたちも羨むほどの美しく豪快なもの。映像の冒頭では、あの『アバター』や『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督からの、「全く経験したことがない映像に、空前の出来、もはやこれは伝説だ」と、そのクオリティの高さを大絶賛するコメントが映し出される。この壮大なる物語を完成させた松本監督自身、「凄いクオリティの作品。涙が出るほど嬉しい」とコメントするほど快心の出来映えのようだ。すでに海外の76か国と地域から続々とオファーが殺到し、すでに新たな“ジャパニメーション”として注目を集めている本作。ハーロック役の声優を務める小栗さんの“声”もたっぷり収められた、こちらの予告編に痺れてみてはどうだろうか?『キャプテンハーロック』は9月7日(土)より全国にて公開。※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。(C) LEIJIMATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners