ロバート・パティンソンが新作『Map to the Stars』(原題)でデヴィッド・クローネンバーグ監督と再タッグを組むことになった。「The Hollywood Reporter」誌の報道によれば、ロバートは現在公開中の『コズモポリス』で演じた若き億万長者のエリック・パーカー役を今回の新作でも続投することになったという。前作でエリーズ・シフリン役を演じたサラ・ガドンもロバート同様に続投の予定で、さらにジュリアン・ムーアとジョン・キューザックの2人が新たにキャスト陣に加わっている。また、これまではレイチェル・ワイズやヴィゴ・モーテンセンなどが本作に出演するものと見られていたが、レイチェルは今年初頭にこのプロジェクトからは降板。本作でメガホンを取るクローネンバーグ監督は以前、ロバートとヴィゴはスクリーン上での相性が「素晴らしい」ため、2人をぜひとも共演させたいと語っていた。「ヴィゴと僕は同志なんだ。僕らは親密な愛情を共有しているし、いつも連絡を取り合っているよ。ロバートは僕たちよりももっと若いけど、僕と一緒に“何か違ったことに挑戦したい!”っていう彼の言葉を信じてるんだ。ロバートとヴィゴは共演者として最高だと思うよ。2人は絶対仲良くなれるし、2人の間のエネルギーは想像を絶するだろうね」と興奮気味に語っていた。『Map to the Stars』(原題)の撮影は、7月からロサンゼルスとトロントでクランクインの予定だ。
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