世界的ベストセラー「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」を、ジュリア・ロバーツ主演で映画化した『食べて、祈って、恋をして』。今までの生活を忘れ旅に出た30代のキャリアウーマンが、イタリア、インド、バリ島を旅し、自分を見つけるというのが本筋。主人公・リズ(ジュリア・ロバーツ)は、相当ヒステリックです。旦那と離婚の条件を話し合っているときに、スイッチを入れたようにいきなり激高します。インドのシーンでも、嫌みを言ってくる見ず知らずのリチャード(リチャード・ジェンキンス)に反論します。自分のプライドや信念と違う評価をされたときに、烈火のごとく怒り出すのです。ヒステリックな一面を持つ女性と付き合うのは疲れます。100%の力で意見を言われるので、心がすり減る思いをすることもあると思います。彼女は本音を話すのです。しかし、人を傷つけるのではなく、自分の弁護が主です。こだわりを持っていて、気持ちの切り替えが不器用なだけです。お互いが分かり合おうと、時間を急がなければうまくお付き合いができるでしょう。また、恋愛体質なので恋をするのが大好きです。イケメンの若い青年より、バツイチ子持ちの中年男性・フェリペ(ハビエル・バルデム)を最後に選ぶあたりは、夢見がちでない冷静な判断だと思います。イタリアに行っては、食を楽しみながらイタリア語をちょこっとマスターし、インドでは瞑想にふけり、バリ島では写経をする。向上心があり、とても前向きな性格です。そんな彼女ですから、行く先々で別れを惜しまれるほどの友好関係を築きます。社交性もあるのです。彼女は理想の女性ではありません。どこにいても不思議ではないキャリア志向、しかもバツイチです。強い部分を持っているし、精神的にタフそうな感じがしますが、頼りになる男性がいないとダメなタイプです。そんな彼女が弱っているのを見ると、男性はイチコロです。助けてあげたい、守ってあげたい、彼女の笑顔を見続けたい。そう思わせるキュートさがあるのです。なのであなたはリズを目指すべきです!かけ離れたシンデレラ像をかかげるより、自分のタイプに合ったヒロインを見つけてみましょう。『食べて、祈って、恋をして』スペシャル・エディションブルーレイ発売中価格:2,500円(税込)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(C) 2010 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
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