ジャスティン・ティンバーレイクの新作アルバムが今年の全米最速売り上げ記録を達成している。新曲「スーツ&タイ」を収録したジャスティンのサード・ソロアルバム「20/20 エクスペリエンス」は発売初週で96万8,000枚の売り上げを記録していて、昨年10月にリリースされたテイラー・スウィフトの最新アルバム「レッド」のそれに匹敵する勢いだ。事前予想の100万枚の大台には届かなかったものの、男性ソロアーティストの記録としては依然驚くべき数字で、最近の中で最も売り上げを記録したのは2008年にリリースされたリル・ウェインの「Tha Carter III」で、リリース初週で101万枚を記録していた。ビルボードUSのキース・コールフィールド氏は「何年間もオフを取っていた最大級の男性ポップスターの新作となれば、間違いなく新曲への需要が莫大ですし、その需要は決して衰えることはなかったということですね」と解説している。ちなみに、ここ20年間で発売初週で90万枚以上の売り上げを達成したのはわずか18枚のアルバムしかなく、ジャスティンが以前メンバーだったボーイズ・グループのイン・シンクがその内の上位2つの記録を保持している。ただ、コールフィールド氏は「ほかのアーティストたちもこういったスーパースターのセールス記録を獲得する希望がなければいけないですね」「そのためには目に見える形で全般的に市場を席巻する必要があって、どんな年代の人々も好きになれるようなポップカルチャー的現象になるべきなんです。その点で明らかな候補はアデルですね」とも話している。(C) Getty Images
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