ゲイリー・オールドマンがトム・ハーディ主演最新作『Child 44』(原題)への出演を決めた。1950年代の旧ソ連時代を舞台にした同スリラー作品では、リドリー・スコットとマイケル・コスティガンがスコット・フリー・プロダクションの下で共同プロデュースを務め、ライオンズゲートが配給を担当する。ダニエル・エスピノーサがメガホンを取る同作は、トム演じる国家保安省の敏腕捜査官が一連の幼児殺人事件を調査するうちに、次第に自身に容疑がかけられ政府から追われてしまうという筋書きだ。ゲイリーは主人公に容疑をかけた張本人で国家保安省のトップを演じる模様だ。同作ではノオミ・ラパスが仮面夫婦のトムの妻役に、そしてリブート版『ロボコップ』でもゲイリーと共演するジョエル・キナマンが野心家で血の気の多い同僚役を演じることが決まっている。トム・ロブ・スミス原作小説の映画化となる同作は、リチャード・プライスが脚本を手掛けており、6月10日(現地時間)から撮影が開始される見込みだ。そんなゲイリーは『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編『Dawn of the Planet of the Apes』(原題)で主要キャラクターを演じることが決まった後で、『Child 44』(原題)の契約交渉に入っており、MGM製作の『ロボコップ』のリメイク作品の撮影も終了するなど新作が目白押しだ。(C) Getty Images
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