熱血営業マンとして高度経済成長期に会社のために駆け抜けたサラリーマン・砂田知昭。40年勤めた会社を退職し、第2の人生として歩み始めた矢先に、胃がんが発覚。愛する家族のため、そして人生総括のために、彼が最後のプロジェクトとして課したのは自身の終焉に段取りをつけることだった。彼は“エンディングノート”と呼ばれる段取りを作成し、ラストに向けて動き出すが…。
「娘」が撮り続けた膨大な家族の記録を映画化した感動のエンターテインメント・ドキュメンタリー『エンディングノート』。芸術選奨新人賞受賞を獲得した砂田麻美監督が前向きに生きる父・砂田知昭の最期のときまで撮り続けた本作は、『誰も知らない』、『奇跡』の是枝裕和監督がプロデュースし、主題歌、劇中の音楽全編をハナレグミが手掛け、温かな余韻を残す。今回、3月22日(金)から3日間、 所沢市民文化センターにて、上映イベント「第13回ミューズ シネマ・コレクション 世界が注目する日本映画たち」 を開催し、最終日となる24日(日)に本作が上映される。こちらの公開を記念して、本イベントにて上映の『エンディングノート』鑑賞券を5組10名様にプレゼント。
「第13回ミューズ シネマ・コレクション 世界が注目する日本映画たち」
日時:3月22日(金)~24日(日)
場所:所沢市民文化センター
(C) 2011「エンディングノート」製作委員会
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