日本時間で本日、開催される第85回アカデミー賞に作品賞など5部門でノミネートされている『ジャンゴ 繋がれざる者』。本作でかつてない悪役を演じたレオナルド・ディカプリオが、公開日の3月1日(金)に急遽来日することが決定! 来日は『インセプション』以来、およそ3年ぶりとなるレオ。アカデミー賞授賞式には出席しないと言われており、先月、ドイツのBild紙に語った「正直、くたくただよ。長い長い休暇を取ることにした」という事実上の休業宣言後、この来日が初めての公の場となる。日本のファンはどこよりも早く、彼の口から直接その真意が聞ける可能性が高く、また、今後しばらくは彼の名演が見られなくなるため、来日中の動向は世界中から注目を集めるはずだ。『ジャンゴ 繋がれざる者』は世界中でタランティーノ監督史上No.1の大ヒットを続けているが、レオの怪演ぶりは賞のゆくえ以上に注目の的となっている。彼が演じるのは、大農園キャンディ・ランドの主で、奴隷デスマッチ観戦が趣味という冷酷非情なカルビン・キャンディ。元奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が、賞金稼ぎのドクター・キング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と共に立ち向かう敵役。タランティーノ監督も「これまで誰も見たことない、もちろんディカプリオも演じたことがない極悪人だ」と語るほど、その特異な演技は高く評価されている。生レオ様に会えるラストチャンスになるかもしれない今回の来日、本日午後17:00から丸の内ピカデリーHPにて販売される3月2日(土)の舞台挨拶チケットの争奪も、いっそう熱を帯びそうだ。『ジャンゴ 繋がれざる者』は3月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
原点『続・荒野の用心棒』からタランティーノ監督作&日本初公開作まで、6人の“ジャンゴ”見比べ特集 2023.6.29 Thu 18:30 「ジャンゴ ザ・シリーズ」の放送に合わせ、「BS10スターチャン…