エリザベス・オルセン、アンドレア・ライズブローらが英国アカデミー賞(BAFTA)の「ライジング・スター・アワード」にノミネートされた。注目の新人スターに贈られる同賞には“オルセン姉妹”こと双子のアシュレー・オルセン&メアリー=ケイト・オルセンの妹・エリザベスや、マドンナ監督作『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』でウォリス役を演じたアンドレアのほかにも、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の主演を務めたスラージ・シャルマを始め、ジュノー・テンプル、アリシア・ヴィキャンデルらもノミネートされている。BAFTAで唯一の一般投票として2006年に開始されたライジング・スター・アワードは、年齢や性別、国籍を問わずに映画界やテレビで近年活躍してきている新人俳優たちがノミネートされ、過去にはクリステン・スチュワートにエヴァ・グリーン、トム・ハーディなどの現在の大スターたちが受賞してきた、言わば新星スターたちの登竜門でもある。ここから再びビッグスターが誕生するかも?今年のBAFTAは2月10日(現地時間)に開催され、受賞者が発表される予定だ。
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