24日、来年秋の米大統領選挙の資金調達のためにカリフォルニア州を訪問中のバラク・オバマ大統領を囲む晩餐会がロサンゼルスで行われ、ウィル・スミスを始め、大統領所属の民主党を支持するハリウッドのセレブたちが集まった。晩餐会はウィル・スミスの製作パートナーでもあるプロデューサーのジェームズ・ラシターの自宅で催され、ウィルやヒラリー・ダフ、元NBAのスター選手アーヴィン・“マジック”・ジョンソンら40人が出席した。参加費は1人あたり3万5,800ドルだという。ディナーの後、今度は近所のアントニオ・バンデラス&メラニー・グリフィス夫妻の自宅に場を移し、エヴァ・ロンゴリアが司会を務めるヒスパニック系支持者の資金調達のイベントが開催された。翌25日(現地時間)にはサンフランシスコでシンガーソングライターのジャック・ジョンソンが出演するイベントが予定されている。カリフォルニア州はオバマ大統領の選挙資金で最多額が集まる州であり、ロサンゼルスでは過去2回の訪問で100万ドルを調達したという。© ロイター/AFLO