ハリウッド発の3DCGアニメーション『スマーフ』のジャパン・プレミアが8月30日(火)、都内で開催され、日本語吹き替え版の声優を務めた「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李が舞台挨拶を行った。世界中で愛されている、青い体と白い帽子がトレードマークの妖精“スマーフ”たちの物語を映画化。魔法使いに追いかけられ、大都会ニューヨークに放り出されてしまったスマーフたちの冒険を描く。映画にちなんで会場前には“ブルー”カーペットが敷き詰められ、その脇を多くのファンが埋め尽くしたが、山田さんと知念さんは大声援に迎えられ、笑顔でハイタッチなどをしながらカーペットを元気に駆け回った。壇上に上がった知念さんは「(メンバーの)岡本圭人から海外では人気のあるキャラクターと聞いて、本当にこの作品に関われたことが嬉しいです」と笑顔で挨拶。山田さんが「映画はいかがでしたか?」と問いかけると会場は大歓声と拍手に包まれた。すでに2人は完成した作品を鑑賞したそうだが山田さんは「自分の声なのに、不思議な感じ。でも映画自体が、すごく楽しかったです」と語り、知念さんは「自分の声が出てくるまで緊張しました。こんなに映画を観て緊張したのは初めてです」とはにかんだ。2人だけでなく、ほかのメンバーも一緒に鑑賞したそうだが山田さんは「Hey!Say!JUMPのメンバーだけで観ました。『おおー』と拍手で始まったんですよ」と述懐。知念さんは「高木雄也に『知念とブレイニー似てるな、性格が』って言われました(笑)」と明かした。最後に山田さんは「小さな力でも、集まれば大きな力を生む可能性があることが分かると思います」と映画をアピール。大盛況の中でジャパン・プレミアは幕を閉じた。『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。特集『スマーフ』http://www.cinemacafe.net/special/smurf/