“こども店長”こと子役俳優の加藤清史郎が1月17日(日)、東京・丸の内ルーブルで行われた、日本語吹き替え版で声優を務めた映画『かいじゅうたちのいるところ』の大ヒット御礼舞台挨拶に、狼の着ぐるみ姿で出席した。同作は、世界的ベストセラー絵本をスパイク・ジョーンズ監督が実写映画化したもので、やんちゃな8歳の少年マックスが家出して辿りついた怪獣の島で繰り広げる冒険を描く物語。清史郎くんは、劇中のマックスとお揃いのコスチュームで着ぐるみと紙製の王冠をかぶった姿で登場。「僕の吹き替えはいかがでしたでしょうか?」と問いかけ、満場の観客から拍手を送られると、「嬉しいです!」とはにかみ笑い。満場の観客約450人を釘づけにした。司会者とのトークで、アフレコ時をふり返ると「叫ぶところがいっぱいあって難しかったけど、すごい楽しかった。犬の鳴き声が上手になりました」とニッコリ。この日の初回上映を観客として鑑賞しており、お気に入りのシーンについて「かいじゅうたちが重なって寝るところ。あと寂しいシーンですけど…一番最後のところ」などと話した。締めくくりに「今日は来ていただいてありがとうございました。みなさんにお会いできて僕はすごく嬉しいです」とキリリと挨拶。会場から「キャ〜」と萌え声が沸き起こると、一瞬ビックリした様子を見せつつ嬉しそうに微笑んでいた。『かいじゅうたちのいるところ』は丸の内ルーブルほか全国にて公開中。