バレンタインデーにパリ6区の区役所で結婚したサルマ・ハエックと実業家のフランソワ・アンリ・ピノー氏が25日、2人の出会いの地であるイタリアのヴェネチアで2度目の結婚式を挙げ、150人のセレブや親族が招待された。挙式に先立って前日には仮面舞踏会とディナー・パーティが催され、サルマの親友であるペネロペ・クルス、シャーリーズ・セロン&スチュアート・タウンゼント、チャン・ツィイー、ガエル・ガルシア・ベルナル、前フランス大統領のジャック・シラク氏らが出席。「People.com」によると、サルマの元カレ、エドワード・ノートンも来ていたという。サルマはニコラ・ゲスキエールがデザインしたバレンシアガのウエディング・ドレスを着て、愛娘で2歳7か月のヴァレンティナ・パロマがフラワーガールを務めた。ピノー氏が前妻との間にもうけた10歳と8歳の子供も一緒だった。式の途中で招待客が「オーバー・ザ・レインボウ」を歌うなど、ゴージャスながらアットホームな温かさもあふれる式になったようだ。© AFLO