インターネットでの一般投票で、映画・TV・音楽のお気に入りを決めるピープルズ・チョイス・アワードの授賞式が7日、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで行われ、映画では『ダークナイト』がノミネートされた5部門全てを制覇、圧倒的な支持を得た。1月24日(土)から日本で再公開される『ダークナイト』は、「スーパーヒーロー」、「映画」、「アクション映画」、「キャスト」、そして「スクリーンでの対決(クリスチャン・ベイルとヒース・レジャー)」の各部門でお気に入りに選出された。ステージに上がり、トロフィーを受け取ったクリスチャン・ベイルは「映画のキャスト全員を代表して、ファンのみなさんに感謝します」と挨拶し、手にしたトロフィーを掲げると「ヒースに捧げます」と付け加えた。映画部門のそのほかのお気に入りは、コメディ映画が『幸せになるための27のドレス』、映画男優がアクション男優部門でも選ばれたウィル・スミス、映画女優は2年連続でリース・ウィザースプーン。主演男優にブラッド・ピット、主演女優にケイト・ハドソン、アクション女優にはアンジェリーナ・ジョリーが選出された。© Reuters/AFLO
ホアキン・フェニックス、『ダークナイト』でクリストファー・ノーランからジョーカー役のアプローチを受けていた 2024.10.29 Tue 14:30 2019年、トッド・フィリップス監督作『ジョーカー』でアーサー…