『ハムナプトラ』シリーズ3作目の『The Mummy: Curse of the Dragon』(原題)の製作発表記者会見が26日、撮影が行われている中国・上海のスタジオで開かれた。前2作から引き続き主役のリック・オコネルを演じるブレンダン・フレイザー、ジョナサン役のジョン・ハナー、レイチェル・ワイズからバトンタッチして彼の妻を演じるマリア・ベロらキャストとロブ・コーエン監督(『トリプルX』、『ステルス』)が出席した。撮影の合間を縫っての会見で、キャストたちは撮影用の衣裳にケガのメイクをしたまま。コーエン監督は、全体の9割を占める現地スタッフの能力を高く評価した。同作には中国皇帝のミイラを演じるジェット・リーやミシェル・ヨー、アンソニー・ウォンといったスターもキャストに名を列ねているが、すでに出演シーンを撮り終えていて、記者会見には出席しなかった。公開は北京オリンピックに合わせて2008年8月を予定している。© Getty Images/AFLO