
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
多方面で活躍する松尾スズキが、自らしたためた小説を映像化した『クワイエットルームにようこそ』が10月20日(土)、ついに公開初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶に松尾監督をはじめ主演の内田有紀、宮藤官九郎、りょうが登壇。満員御礼の会場は大興奮に包まれた。
10月20日(土)に開幕した東京国際映画祭において、中国映画を通じて中国の姿をより多くの日本人に知ってもらうための試みとして企画された「2007東京・中国映画週間」。そのオープニングセレモニーが21日(日)に行われた。セレモニー直後に上映される『雲水謡』に主演したチェン・クンとイン・リー監督をはじめ、中国映画代表団のメンバーが登壇、さらに特別ゲストとして、先日開催された上海国際映画祭の日本映画週間に日本から出席した西島秀俊、日本人の父親と中国人の母を持ち「2007日本中華年」のイメージガールを務める林丹丹も来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
“わたしの21才の夏は二度と来んちゃもん! だけん、逃げないかんとって!”。こんな分かるような分からないような理由で精神病院から逃亡してしまった花ちゃんとなごやんの奇妙な逃亡ロードムービー、『逃亡くそたわけ─21才の夏』。躁鬱病という“心の病”を明るく描いた本作が10月20日(土)に公開され、主演の美波、吉沢悠のほか、我衆院達也、高良健吾、ベルナール・アッカら出演陣と本橋圭太監督が初回上映後、舞台挨拶に登壇した。
10月21日(日)、東京国際映画祭での上映がワールド・プレミアという、おめでたいお披露目の日を迎えた『カンフーくん』。上映前に主演の“カンフーくん”ことチャン・チュワン、共演の藤本七海、藤田ライアン、そして小田一生監督が登場し、舞台挨拶を行った。
1920年代の中国を舞台に、刑務所で出会った男女の30年に渡る愛を描いた『鳳凰 わが愛』。『ヘブン・アンド・アース』に続いて中国合作作品への出演となる中井貴一主演の本作が今年の東京国際映画祭のオープニング・ナイトの上映作品として選ばれ、中井さんを始め、共演のミャオ・プゥ、グォ・タォ、ジヌ・チェヌ監督に加え、音楽を担当したS.E.N.S.の勝木ゆかりが舞台挨拶を行い、満席の場内から拍手で迎えられた。
レッドカーペットイベント、オープニングセレモニーに続き、いよいよ本格的に上映もスタート。栄えあるオープニング作品に選ばれた『ミッドナイト イーグル』が渋谷のBunkamura オーチャードホールにて上映された。上映後には、先の六本木会場でのセレモニーを終えたばかりの大沢たかお、竹内結子、玉木宏、藤竜也、成島出監督が駆けつけ、舞台挨拶が行われ、会場はレッドカーペットに負けない熱狂に包まれた。
レッドカーペット後に行われたオープニングセレモニーでは、長澤まさみによる開会宣言が行われた。今年で20年目という節目を迎えた本映画祭。同じく20歳の長澤さんは、「東京国際映画祭が今年で第20回を迎えることができ、本当におめでとうございます。私もハタチを迎え、共通の喜びを感じております。これからも、お互いに、1年1年いい歴史を築いていけたらと思います」と挨拶した。
今年で20回目を迎える日本最大の映画の祭典、東京国際映画祭が10月20日(土)、映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットイベントとともに開幕した。会場となった六本木ヒルズ・けやき坂には全長200メートルのレッドカーペットが敷かれ、映画祭で上映される作品の出演者やスタッフ、総勢56組317名が華やかな装いに身を包み、沿道に集まった大勢のファンの歓声に応えながら登場した。
地球温暖化問題に長年取り組んできたアメリカ元副大統領アル・ゴアが、地球環境の現状と人類の危機を訴えるヒューマン・ドキュメンタリー映画『不都合な真実』。2007年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞をはじめ多くの映画賞を受賞、日本でも文部科学省特選作品に選定されるなど高い評価を受けている本作が、スカイパーフェクTV!(スカパー!)のペイ・パー・ビュー(PPV)チャンネル「パーフェクト チョイス」にて10月19日(金)より放送される。また、同映画のPPV売上の10%を環境保全活動支援のため、WWF ジャパン(世界自然保護基金 日本支部)へ寄付されることが決定した。
村一番の美女に恋心を寄せる青年が、美女のハートを射止めるため、一度も越えたことのない村の壁の向こうに落ちた流れ星を探す旅に出る…。ニール・ゲイマンのグラフィック・ノベルを映画化した『スターダスト』は、夢いっぱいの冒険ファンタジーだ。
連日のようにメディアで放送されている悲しい事件や事故。突然、愛する者を失った人々の悲しみは、想像もできません。ところが、そんなデリケートな心理を描写することに挑んだ作品が。ジョディ・フォスター主演の『ブレイブ ワン』です。
先月、ロサンゼルスではエミー賞の授賞式が行われました。その年に活躍したTV界の人々を讃える同賞は、映画界で言うところのアカデミー賞に匹敵する重要なアワードです。一番の目玉とも言うべきドラマ・シリーズ部門作品賞には最終回を迎えたばかりの「ザ・ソプラノズ」が輝きましたが、シネマカフェの大プッシュ・ドラマ「グレイズ・アナトミー」からはイジー役のキャサリン・ハイグルが助演女優賞を受賞! 以前、このコラムでもお伝えしたように、助演女優賞部門には「グレアナ」の女性キャスト3人が候補入りを果たしましたが、見事受賞したのはキャサリンでした。
ウィノナ・ライダーが最新作『The Informers』(原題)をロサンゼルスで撮影中だ。『レス・ザン・セロ』、『ルールズ・オブ・アトラクション』、『アメリカン・サイコ』の原作者ブレット・イーストン・エリスが'95年に発表した短編集「インフォーマーズ」の映画化で、1980年代のロサンゼルスが舞台。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。