10月21日(土)よりシネマイクスピアリ、ワーナーマイカル多摩センター、ワーナーマイカル浦和美園の関東3館限定で公開が始まった『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニー デジタル 3−D』が週末2日間で動員5,853人、興行収入8,095,800円という大ヒットスタートを切った。ストップ・モーション・アニメの金字塔『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』が初めて発表されたのが1993年。3−Dという形で新たに生まれ変わったのが今回の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニー デジタル 3−D』だが、13年前の作品を知る古くからのファンに加え、初めて鑑賞する若い世代や親子連れで訪れる観客の姿も多く見られた。日本公開に合わせて製作・原案・キャラクター設定を担当したティム・バートン監督も緊急来日。シネマイクスピアリで初日舞台挨拶を行なったが、劇場に入りきれない観客が、監督をひと目見ようと劇場付近に数多くつめかけるなど、同監督の日本での人気の高さを改めて見せつけるスタートとなった。