緊急事態宣言下“おうち時間”が増えたことをきっかけに、一大ムーブメントとなった韓国エンタメ。 アカデミー賞作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』や「愛の不時着」「梨泰院クラス」はもちろん、 その他にも様々なジャンルの魅力的な作品が次々と配信・公開されました。 2021年も公開が待ちきれない期待作が控えています。 12月は、私たちが韓国映画・ドラマに心を掴まれる理由を探っていきます。
Dec.4.2020
2020年一大ブームの韓国映画&ドラマを振り返り(text:Reiko Uehara)
Dec.11.2020
チュ・ジフン&チョ・スンウ&チョ・ジヌン、三者三様の韓国俳優に注目(text:西森路代)
Dec.25.2020
『新感染半島』から『野球少女』まで… 2021年公開の多彩な韓国映画(text:桑畑優香)
Dec.29.2020
【座談会】韓国ドラマに夢中になる理由は?ロスになったらどうする?(text:編集部)
2020年、おうち時間が増えたタイミングで「愛の不時着」「梨泰院クラス」が話題になり、その後も新たな作品が様々なプラットフォームにて続々配信・放送されている韓国ドラマ。
年末年始はお家でドラマ・アニメ三昧!
今年、日本と世界で進撃を続けた韓国映画。2021年も話題作の日本上陸が続々決定している。中には今年大ヒットしたドラマで人気の俳優が出演している作品も。大作、社会派、コメディ、青春ドラマetc. 来年必見の多様で多彩な4本をピックアップした。
韓国で公開週No.1を記録し、コロナ禍の夏を熱くした超絶スペクタクルアクション『ノンストップ』(英題:OK! MADAM)が2021年2月に日本公開決定。その予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
「梨泰院クラス」イ・ジュヨン主演最新作『野球少女』から、日本版メインビジュアルと初映像となる特報解禁。
Netflixで配信され、2020ユーキャン新語・流行語大賞にTOP10入りするなど話題を呼んだ韓国ドラマ「愛の不時着」展が、東京会場の「jing」を皮切りに大阪・福岡・名古屋の3か所にて順次開催されることになった。
『はちどり』に続く、10代の少女の視点から家族と友人との関係を描いた韓国映画『夏時間』が2021年2月27日(土)より日本公開決定。本作が長編デビューとなる女性監督ユン・ダンビが手掛け、第24回釜山国際映画祭にて4冠の快挙を達成した。
韓国映画が面白いのは、緻密な脚本だったり、複雑な人間性が描かれていることなど、たくさんの理由が挙げらるが、俳優の多様さもその中のひとつだろう。
新型コロナウイルスの影響で韓国でもいくつかの話題作が公開延期を余儀なくされる中、劇場公開からNetflixによる世界配信に踏み切ったことで、ここ日本でもタイムラグなく最新作品を楽しめるようになった。11月27日より配信開始された『ザ・コール』もそのひとつ。
2020年。1年前には想像もつかなかったコロナ禍の中で、同じように一大ムーブメントとなった韓国エンタメをドラマと映画から改めて振り返る。
日本でも大人気のパク・ソジュン主演「梨泰院クラス」でマ・ヒョニ役を演じてブレイクしたイ・ジュヨンを主演に迎えた青春映画『BaseballGirl』(英題)が『野球少女』の邦題で2021年3月、日本公開することが決定した。
第45回報知映画賞のノミネート発表が行われ、二宮和也主演、中野量太監督の『浅田家!』最多8ノミネートを獲得。そのほか、『糸』『ミッドナイトスワン』『アンダードッグ 前後編』『罪の声』などがノミネート
『詩人の恋』キム・ヤンヒ監督が、主人公のさえない詩人を演じたヤン・イクチュンについて、また、彼が恋することになる青年を演じたチョン・ガラムや、物語の舞台となる済州島について語った。