現代に生きる若者たちの姿を、繊細なビジュアルとセリフでリアルに描き、数多くの読者を魅了する若手漫画家、浅野いにお。中でも、2005年に発売されて以来、男女問わず圧倒的な共感を得て、累計50万部突破した人気作「ソラニン」が映画化される。この発表でネット上などで大反響を呼んだ注目の主演キャスト・監督が遂に明らかに! 監督を務めるのは、ORANGE RANGEやYUIなどの音楽PVを手がける若きクリエイター・三木孝浩。そして宮崎あおいと高良健吾が主演を務めることが正式に発表され、4月8日(水)、監督と高良さんを迎えて会見が行われた。
西田敏行&三國連太郎扮するゴールデンコンビ、ハマちゃんとスーさんでおなじみの国民的映画シリーズ『釣りバカ日誌』。昭和の終焉、そして平成の幕開けが近づいていた1988年12月に第1作が封切られて以来22年、スペシャルと時代劇を含め21作にわたって上映されてきたこの長寿シリーズが、今冬公開の『釣りバカ日誌20 ファイナル』をもって、ついにファイナルを迎えることが正式に決定した。
イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが、全く新しい天体の概念を切り拓いてから400年、そしてアメリカの英雄、ニール・アームストロング船長率いるアポロ11号が初の月面着陸を果たしてから40年。記念すべき2009年、その功績を映し出した『ザ・ムーン』が1月に公開されたが、実はその輝かしい人類と宇宙の歩みの軌跡にはもう一つ、知られざる究極のタブーがあった。11年前、ロシア政府が闇に葬った事件“アルマズ・プロジェクト”である…。
時代とともに新しい女性像を表現し、数々のミューズを生み出してきたフランスの老舗ファッションブランド、シャネル。その創立者であり、女性ファッション界に新たな価値観を打ち立てたパイオニア、ココ・シャネルの波乱に満ちた生涯を描いた作品が、奇しくも今年2本公開となる。男性中心の社会の中で、ファッションを通じて女性解放を目指したココ・シャネル。女性の活躍がめざましいいま、彼女の人生が問いかけるメッセージとは——?
1951年、当初は連載漫画「アトム大使」の脇役として誕生したアトム。翌年に「鉄腕アトム」の連載が開始され、その主人公として読者の絶大なる人気を集め、1963年には国産テレビアニメ第1号として本作のTV放送がスタート。やがてアトムは国民的キャラクターとなったが、原作者の手塚治虫の生誕80周年に当たる今年、アトムがハリウッド・アニメーション『ATOM』としてスクリーンに蘇る。公開に先駆けて、アトムの誕生日である4月7日、生まれ変わった“ハリウッド版”アトムのビジュアルが解禁となった!
先日、ジョン・ウー監督および金城武、トニ−・レオンら主要キャストたちを乗せた船を大阪の中心を流れる道頓堀川に浮かべるという、前代未聞のジャパン・プレミアが開催されて大きな盛り上がりを見せ、いよいよ4月10日(金)に公開を迎える『レッドクリフ Part —未来への最終決戦—』。アジアの映画史に名を刻む記録的な大ヒットとなった『Part I』の勢いそのままに、今回の完結編への期待は否応なく高まってきているが、本作の公開に先駆けて、劇場公開の前日の4月8日(木)に、『Part I』、『Part II』を連続して上映するという“『レッドクリフPart1&2』イッキミ”企画が実施されることになった。
格差社会、ワーキングプア、派遣切り…など現代日本が抱える労働問題との重なりの中で、再び脚光を浴び、昨年の流行語大賞のTOP10にも選ばれた、プロレタリア文学の名作「蟹工船」。SABUが監督を務め、松田龍平&西島秀俊を主演に迎えた同名映画化の公開を記念して、このたび、無名アーティストたちによる前代未聞の『蟹工船』インスパイア・アルバムの発売が決定した!
ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武とアジアのトップ俳優3人を揃え、男たちの熱き戦いを描いた歴史超大作『ウォーロード/男たちの誓い』。2007年の中国興収No.1を記録し、アジア映画界を席巻した本作が、5月8日(金)、日本でも公開を迎える。このたび、本作の日本版エンディングテーマに、今年でデビュー35周年を迎える大御所バンド・THE ALFEEが書き下ろした新楽曲「風の詩」が抜擢されることになった。
7月17日(金)の全世界同時公開に向け、その全貌が徐々に明らかになりつつある『ハリー・ポッターと謎のプリンス』。つい先日の主要キャストのビジュアル解禁に続き、本作の最新特別映像が到着! おなじみのハリー、ロン、ハーマイオニーを演じるダニエル・ラドクリフにルパート・グリント、エマ・ワトソンの3人およびスタッフ陣のインタビューを交えながら、いまだ多くが謎に包まれた本編の雰囲気を伝えてくれる。
『アヒルと鴨のコインロッカー』、『フィッシュストーリー』に続き、ベストセラー作家・伊坂幸太郎と中村義洋監督のコラボレーションが実現! 2008年本屋大賞、山本周五郎賞、「このミステリーがすごい!2008」国内編第1位など、数々の賞に輝き、現在34万部を超える伊坂氏の大ベストセラー「ゴールデンスランバー」(新潮社刊)が、同じく中村監督による『ジェネラル・ルージュの凱旋』で共演を果たしたばかりの堺雅人&竹内結子を迎えて映画化されることが決定した。
“戦慄の訪問者”によって、幸せから一転、奈落の底へと突き落とされる恋人たち。最も安全で心休まる場所であったはずの自宅が恐怖の舞台に変貌していくさまを通じて、日常に潜む恐怖を描き出した『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』が4月4日(土)に公開を迎える。これを記念して、東京・銀座のレストラン「WINEHALL GLAMOUR(ワインホール グラマー」では、先日より映画に合わせて“STRANGERS HALL GLAMOUR”と称して、恐怖のロシアンルーレットメニューを展開している。
『シン・シティ』、『300』の圧倒的なグラフィック世界でファンを魅了した巨匠フランク・ミラーが新たに放つ、新次元のスタイリッシュ・ミステリー『ザ・スピリット』が6月6日(土)より公開される。“スピリット”と呼ばれる新ヒーローを中心に、アクション、エロス、ミステリーが交錯していく本作。この公開に先立ち、物語の重要な鍵を握ることになる4人の絶世の美女たちのキャラクターアートが一斉解禁となった!
昨年11月に全米で公開されるや世界21か国で初登場1位を記録し、大ヒット旋風を巻き起こした、胸キュン必至の純愛ラブストーリー『トワイライト〜初恋〜』。完璧な容姿と甘い言葉で女性の心を虜にする美しきヴァンパイアと女子高生の禁断の恋愛模様を描いた本作が、いよいよ4月4日(土)、日本でも公開を迎える。そのヒットを予感させるかのように、各国で巻き起こる『トワイライト』旋風が一般人のみならず、各界の著名人にも飛び火している!