夢や希望、成長していく人々の姿を描いた映画を中心に集め、真夏の夜空の下、厳選した名作映画を無料で上映する「スターライトシネマ2009」。今年で記念すべき第10回目を迎える本イベントが、7月17日(金)から8月9日(日)までの計13日間、恵比寿ガーデンプレイスの屋外のセンター広場にて開催される。
フィンランドの童話作家、トーベ・ヤンソンの手で生み出され、愛くるしい容貌と時に哲学的な要素を含んだ独特の物語、世界観が人気を博し、日本でもTVアニメとして放映され、長年愛されてきた「ムーミン」。このたび新たにパペット・アニメーションとして『劇場版ムーミン パペット・アニメーション〜ムーミン谷の夏まつり〜』が公開されるが、そのナレーションを小泉今日子が担当することが決まった。
国際色豊かな豪華キャスト陣が顔を揃え、この夏、最大規模のアクション超大作として注目を集める『G.I.ジョー』。その凄まじいアクションを捉えた衝撃の特別映像がシネマカフェに到着した。
イギリスの郊外にたたずむ一軒の家を舞台に、ちょっぴり個性の強い家族による“お葬式”の模様を描いたハートフルコメディ『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』。ロカルノ国際映画祭などで絶大な支持を受けた本作が、日本でも8月1日(土)に公開を迎える。これに先立ち、笑い満載の本作の予告編がシネマカフェに到着した。
水嶋ヒロ、佐藤健に桐谷健太、中村蒼、向井理という若い層に絶大な人気を誇る若手俳優が共演、しかも劇中、この5人がバンドを組むということで大きな注目を集める映画『BECK』。2010年の公開に向け、この7月から撮影が始まっているが、本作の中でも最大規模のロケシーンである音楽フェスのライヴシーンの観客役となるスペシャルサポーターの募集がこのほど開始された。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』や『華氏911』、『シッコ』など独自の突撃スタイルで社会問題に一石を投じ、作品ごとに注目を集めるマイケル・ムーア。アメリカの銃社会、イラク戦争、医療問題をテーマにしてきた彼の最新作が12月に日本公開されることが決定した。タイトルは『Capitalism: A Love Story』(原題)。100年に一度の大不況と言われるいま、ずばり“経済問題”をテーマに、原点に立ち返る。
みうらじゅんの自伝的小説を原作に、ちょっぴりサエない文科系男子の友情や性欲、恋に音楽への情熱など青春のひとときを描いた『色即ぜねれいしょん』の主題歌「どうしようかな」のPVの一部映像がシネマカフェに到着した。
子供たちを寝かせるための子守唄(=ベッドタイム・ストーリー)の掟。それは、物語を子供に語らせないこと——。サエない独身男のスキーターは、幼い甥と姪を寝かしつけるためにムチャクチャな作り話を語って聞かせるが、子供たちは夢中になった挙句、禁を破って好き勝手に自分たちで話を作り上げていく。翌日、物語はありえないような“現実”となり、スキーターに降りかかってくる…。
いよいよクライマックスへと突入する、大人気ファンタジーシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が7月15日(水)に日米同時公開を迎える。本作で遂に、ハリーと闇の帝王・ヴォルデモートの最終決戦へのカウントダウンが始まるが、もうひとつ、ハリーたちが通うホグワーツ校には深刻な事態が。それは思春期には欠かせない、恋の病——。学校中に伝染するこの恋模様が原因で、ついに仲良し3人組のハリーとロン、そしてハーマイオニーの友情にヒビが!?
体内のアドレナリン量が一定以下になると死に至るという究極の条件下で繰り広げられる、過激でやりたい放題のハイテンションのアクションが話題を呼んだ『アドレナリン』公開から2年。その続編で定期的に電気ショックを与えてないと止まってしまうバッテリー式心臓を体内に埋め込まれた主人公の“心臓奪還劇”を描いた『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』がまもなく公開を迎える。本作の日本版予告編のイメージソングがマキシマム ザ ホルモンの「爪爪爪」に決定した。
壮大なスケールで人類滅亡の危機、そこから派生する人間ドラマを描き人気を博す海外ドラマ「GALACTICA/ギャラクティカ」。日本映画界きってのクリエイターたちの中にも熱狂的なファンを持つ本シリーズが、先日発表された“ジャンル映画”の祭典として知られる第35回サターン賞にてTV部門の主要3部門を獲得する快挙を果たした。
4,000万を超えるアクセスを記録し、女子高生を中心に熱狂的な読者を持つ人気ケータイ小説を映画化した『天使の恋』。先頃、主人公の理央を人気モデルの佐々木希が演じることが発表され、制服姿の写真が公開されたが、このたび、佐々木さんを始めとする5人の主要キャスト陣のクランクイン後の写真が公開された。
『家族ゲーム』や『間宮兄弟』など、時代背景を捉えた話題作の数々を世に贈り続ける森田芳光監督の、『(ハル)』以来となる13年ぶりの完全オリジナル作品『わたし出すわ』。待機作の続く実力派女優、小雪を主演に迎えた本作は、この世界的大不況を背景に「お金」の使い方、そして幸せの価値観を問う。このたび本作の主題歌が、弱冠19歳のシンガー・ソングライター、辻詩音が書き下ろした新曲「ほしいもの」に決定した。