『GHOST IN THE SHELL—攻殻機動隊—』や『スカイ・クロラThe Sky Crawlers』などで世界的に知られる、日本アニメ界の旗手・押井守が8年ぶりに挑む長編実写映画『アサルトガールズ』。美しき女性ハンター役3人に黒木メイサ、菊地凛子、佐伯日菜子という実力派女優3人が扮することで注目を集める中、7月30日(木)、主演の黒木さんが英語アフレコに初挑戦! 砂漠の戦場で巨大モンスター“スナクジラ”と戦うシーンの模様が報道陣の前で公開された。
シリーズ90万部の売上げを誇る大ベストセラー小説「孤高のメス」。現役医師・大鐘稔彦が自らの実体験を基に、1989年当時タブーとされていた臓器移植を題材にして、医療現場で巻き起こる人間ドラマを描いた本作が同名映画化され、来夏に公開される。7月29日(水)、本作の撮影が行われる東映撮影所にて報告会見が行われ、成島出監督に主演の堤真一、夏川結衣、吉沢悠、中越典子、平田満、生瀬勝久が出席した。
累計発行部数2,800万部、世界13か国で翻訳出版される浦沢直樹の大ベストセラー・コミックを3部構成で映画化した『20世紀少年』。1年に及ぶ撮影期間を経て、昨年の8月に第1章、今年1月に第2章と公開されてきた本作が、遂に完結! 『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』が8月29日(土)より公開される。これに先立ち、7月28日(火)、本作の完成披露イベントが開催され、主演の唐沢寿明に豊川悦司、常盤貴子、香川照之、平愛梨、石塚英彦(ホンジャマカ)、宮迫博之(雨上がり決死隊)、山寺宏一、佐野史郎に原作者の浦沢直樹、企画・脚本の長崎尚志の総勢11名が登場した。
南極観測隊員として厳寒の地で調理を担当していた西村淳が書き下ろしたエッセイ「面白南極料理人」を原作に、温かい食事を通して隊員8人の男たちの生活を描いたヒューマン・コメディ『南極料理人』。8月8日(土)の先行公開に先駆けて、7月27日(月)、本作のプレミア試写会が行われ、沖田修一監督と主演の堺雅人に加え、南極観測隊員役の生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補らキャストが、上映前の舞台挨拶に集結した。
アメリカで大人気のフィギュア・シリーズを原案に、悪と闘う史上最強のエキスパート「G.I.ジョー」の、手に汗握るアクションを描いた、この夏注目のハリウッド超大作『G.I.ジョー』。迫る8月7日(金)の世界同時公開に先立ち、7月27日(月)、本作の豪華キャスト、スタッフが一挙来日! 同日ららぽーと豊洲にて行われたジャパン・プレミアイベントに、スティーブン・ソマーズ監督はじめ、主演のチャニング・テイタム、シエナ・ミラー、イ・ビョンホン、マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズ、そしてプロデューサーのロレンツォ・ボナヴェンチュラが揃い、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。
演技派俳優・岸谷五朗が、上野樹里と木村佳乃の2大人気女優を主演に迎え、監督デビューを果たした『キラー・ヴァージンロード』が9月12日(土)に公開される。上野さん扮する“結婚したい女”と木村さん扮する“死にたい女”の奇妙な逃亡劇を笑いたっぷりに描いた本作。7月27日(月)、本作の完成会見がセントグレース大聖堂にて行われ、岸谷監督に上野さん、木村さんが登場し、劇中に因んで上野さんの純白のウェディングドレス姿が披露された。
ワケありの依頼品を運ぶ天才運び屋、フランク・マーティン。彼の仕事のルールは3つ、契約厳守、名前を聞かない、依頼品を開けないこと——。リュック・ベッソン製作・脚本、ジェイスン・ステイサム主演の大人気シリーズ第3弾『トランスポーター3 アンリミテッド』が8月15日(土)より公開される。これに先駆けて、劇場で上映される本作のダイジェスト映像のナレーターに、郷ひろみが決定! 7月16日(木)、その収録模様が公開され、郷さんが本作の魅力について語った。
3年前にベルリン動物園で生まれ、世界でも例の少ない、人工哺育で育てられたホッキョクグマ、クヌート。その愛くるしい姿で一躍人気を集め、環境問題への関心を呼び起こすシンボル的存在にもなったクヌートの成長を追ったドキュメンタリー『クヌート』が7月25日(土)に公開初日を迎えた。これを記念して、同26日(日)、本作から日本のホッキョクグマへの夏のプレゼントとして、恩賜上野動物園のホッキョクグマへの氷の贈呈式が行われた。
毎年世界中から熱烈なファンが集まる、世界でも最大規模のエンターテイメントイベント、コミコン(Comin-Con)。今年も各国のクリエイターと話題作が数多く顔を揃える中、7月23日(現地時間)、大人気ロマンシリーズ『トワイライト』の最新作、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』が登場! 主演のクリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナーら大ブレイク中の若手出演陣によるパネルディスカッションが行われ、会場は熱狂的なファンで覆い尽くされた。
アメリカ・サンディエゴにて開催中の世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」。次々と話題作や人気俳優が登場し、賑わいを見せているが、7月23日(現地時間)、手塚治虫の傑作をフルCGで映像化した『ATOM』の英語版の声優を務めるフレディ・ハイモアとクリステン・ベルが本作のパネルディスカッションに登壇した。
『六月の蛇』や『ヴィタール』など各国の映画祭で高い評価を得て、国内外に熱狂的なファンを多く持つ鬼才、塚本晋也。その名を知らしめた世界的代表作『鉄男』が、誕生から20年のときを経て、21世紀版として生まれ変わった! そのタイトルは『TETSUO THE BULLET MAN』。極秘裏に製作・撮影が行われた本作が、7月23日(現地時間)、米カリフォルニア州サンディエゴにて開催中の世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」の会場にて“全世界同時”製作発表会見を行った。
3D-CG技術と日本独自の手書きの技術を駆使し、忘れ去られた宝物=“ホッタラケ”にされた宝物でできた不思議な島に迷い込んだ遥と、その島の住人であるきつねのテオの冒険を描いたアニメーション・ムービー『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』。本作がきつねの民話に基づいていることに因んで、7月23日(木)、遥役で声優に初挑戦する綾瀬はるかがテオと共にお稲荷さんの総本宮である京都伏見稲荷大社にて映画の大ヒット祈願を行った。
落武者伝説の残る山形を舞台にした奇想天外なホラー・コメディ『山形スクリーム』。本作がついに完成し、7月23日(木)に記者会見が開かれ、竹中直人監督を始め主演の成海璃子、沢村一樹、AKIRA(EXILE)、マイコが出席した。竹中監督は、豪華キャスト陣を従えてハイテンション! AKIRAさんらも山形弁を交えながら質問に答えるなど、笑いの絶えない会見となった。