ティーンから大人まで幅広い支持を得てきた人気ドラマを映画化した『特命係長 只野仁 最後の劇場版』が、現在全国にて公開されている。邦画、洋画の超大作が並ぶ中で、初登場5位をマークした本作のヒットを記念して、12月14日(日)、公開劇場の丸の内ピカデリーにて、主演の高橋克典がファンへの感謝舞台挨拶を行った。
人に幸せと喜びを運ぶために魔法遣いを目指す少女・ソラの成長、そして甘く切ない初恋を描いた青春ファンタジー『魔法遣いに大切なこと』。12月20日(土)の公開に先駆けて、15日(月)、本作のプレミア試写会が行われ、上映前の舞台挨拶に中原俊監督と主演を務めた期待の新人、山下リオと岡田将生が登壇した。
かつて母の命を救ってくれた航空救難団に憧れ、女性初の救難ヘリのパイロットとなった川島遥風(はるか)。過酷な訓練や救助活動を通して、彼女が仲間と共に成長していく姿を描いた『空へ —救いの翼 RESCUE WINGS—』が12月13日(土)に公開を迎えた。初日に舞台挨拶に主演の高山侑子をはじめ井坂俊哉、鈴木聖奈、瀬戸早妃、手塚昌明監督が登壇した。
厨子とは仏堂の形をした、仏像を安置する箱のこと。現在、法隆寺にあり、飛鳥時代の建築、工芸、絵画の粋を集めて作られた最高傑作が“玉虫厨子(たまむしのずし)”である。この玉虫厨子を、平成の匠たちの手で現代に蘇らせるという壮大なプロジェクトを追ったドキュメンタリー映画『蘇る玉虫厨子』が先日より公開されている。これを記念して、12月13日(土)より国立科学博物館にて、平成版の玉虫厨子を展示する「蘇る技と美 玉虫厨子」展がスタート。オープニング・セレモニーが行われた。
かつて、犯罪王アル・カポネがその名を馳せたシカゴで、1980年代、巨大マフィア組織がひとりの日系人によって壊滅へと追い込まれた。男の名はケン・エトー。“東京ジョー”と呼ばれ、全米のマフィアからも恐れられる組織の大幹部だった彼は、なぜ組織を裏切ったのか? その軌跡を追ったドキュメンタリー『TOKYO JOE マフィアを売った男』が12月13日(土)に公開を迎えた。これを記念して奥山和由プロデューサー、小栗謙一監督によるトークイベントが開催され、ゲストとして雅楽演奏家の東儀秀樹も出席した。
心優しく、極端に女性に対してシャイな青年・ラースが連れてきた新しいガールフレンド、ビアンカ。だが、彼女はリアル・ドールだった——!? 『きみに読む物語』の二枚目俳優ライアン・ゴズリング扮するラースと彼を見守る家族や町の人々のドラマを描いた、心温まる感動作『ラースと、その彼女』が12月20日(土)に公開される。これを記念し、このたびヒロインのリアル・ドール、ビアンカが来日! 彼女のハリウッド仲間というディラン・マッケイ(なだぎ武)、さらにスペシャルゲストとして大阪名物の人形タレント・くいだおれ太郎を招いてのクリスマスイベントが開催された。
尊厳死というテーマを真正面から描き、2004年度のアカデミー賞主要4部門を独占した傑作『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた『グラン・トリノ』。本作のワールド・プレミアが12月9日(現地時間)、ロサンゼルスのSteven J.Ross Theaterで開催され、イーストウッドをはじめとする本作のキャストほか、同監督作『チェンジリング』に主演したアンジェリーナ・ジョリーなど多くの著名人がレッドカーペット・セレモニーに駆けつけた。
恋愛小説を広く発掘する「日本ラブストーリー大賞」の第一回大賞に選ばれた原田マハの原作を基に、“絵馬”を通じて出会う男女の恋を描いた『カフーを待ちわびて』。玉山鉄二、マイコを主演に迎え、美しい沖縄を舞台に撮影された本作が完成! 12月9日(火)に完成披露試写会が行われ、上映前の舞台挨拶に中井庸友監督、玉山さん、マイコさん、共演の尚玄、宮川大輔、白石美帆が登壇した。
「ロングバケーション」、「オレンジデイズ」など数多くのヒットドラマの脚本を手がけ、恋愛ドラマの一時代を築いた脚本家・北川悦吏子が、初の映画監督に挑戦! 岩井俊二(プロデューサー)とのタッグで、高校生の初々しい恋模様を綴った『ハルフウェイ』が2009年2月に公開される。これに先駆け、12月9日(火)、本作の完成披露試写会が行われ、北川監督と岩井プロデューサーに主演の北乃きい、岡田将生が上映前の舞台挨拶に登壇した。
あのかわいらしい妖精ティンカー・ベルはどのように生まれたのか? 彼女がピーター・パンと出会う以前の物語をディズニーが最新3D技術を駆使して映画化した『ティンカー・ベル』。12月23日(火・祝)の公開に先駆け、12月6日(土)に本作の試写会が行われ、日本語吹き替え版のエンディング・テーマを担当する湯川潮音が登場した。
1980年代、にわかに日本で起こったバンドブーム。次々とインディーズ・レーベルが設立され、アマチュアバンドの登竜門となる番組が人気を誇った。そんなブームのさなかにデビューし、現在40代を迎えたミュージシャンたちを“召集”し、テーマソングを作るという難題を押し付け、彼らが一夜限りのライヴを開催するまでを映し出したドキュメンタリー『40歳問題』が12月20日(土)に公開される。12月8日(月)に本作の完成披露試写会が開催され、本作に出演している浜崎貴司(FLYING KIDS)、大沢伸一、新田恵利が舞台挨拶に登壇した。
2人の高校生の男女の純粋なまでの恋愛ドラマを描き、中高生の圧倒的支持を集め、累計4,600万を越すアクセス数を記録した人気携帯小説「赤い糸」。主演に人気急上昇中の溝端淳平と南沢奈央を迎え、物語をリンクさせる形で映画と連続ドラマを同時期に公開・放送するという全く新しい形態で映像化される。12月20日(土)の映画公開に先駆けて、6日(土)よりドラマが放送開始されたが、その前日の5日(金)に前夜祭として同ドラマの第1話、2話が特別上映され、溝端さんと南沢さん、共演の木村了と岡本玲が制服姿で舞台挨拶に駆けつけた。
“252”とはレスキュー隊に生存者の存在を知らせる希望の信号。大洪水による崩落で地下に閉じ込められながらも、救助を信じて“252”を送り続ける者たちと、彼らを救うべく全力で任務に当たるハイパーレスキューたちのドラマを描いた『252 生存者あり』。本作が12月6日(土)に公開を迎え、初日の舞台挨拶に主演の伊藤英明、内野聖陽をはじめ、山田孝之、香椎由宇、木村祐一、MINJI、山本太郎、桜井幸子、大森絢音、そして水田伸生監督が登壇した。