アメリカの高校生たちの甘酸っぱい青春をミュージカルで描き、世界中のティーンを熱狂させた「ハイスクール・ミュージカル」がついに映画化! 全米で公開されるや2週連続でNo.1を獲得し、週末3日間で4,200万ドルというミュージカル映画史上最高のオープニング成績を記録した『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』が来年2月7日(土)より日本でも公開される。このたび、映画の公開を記念してダンスコンテストが開催され、12月25日(木)に全国の予選を勝ち抜いた10組による決勝大会が行われた。会場にはゲストとしてタレントのほっしゃん。と渡辺直美も登場し会場は大きな盛り上がりを見せた。
数々のベストセラー小説を送り出してきた伊坂幸太郎。これまでに「アヒルと鴨のコインロッカー」や「死神の精度」などが映画化され、話題を呼んだが、2009年も『重力ピエロ』、『フィッシュストーリー』と立て続けに著書の映画化作品が公開を迎える。つい先ごろ完成した『重力ピエロ』の世界最速試写会が、12月22日(月)、原作小説の舞台であり撮影が行われた仙台にて開催された。当日は、はるばる東京からたくさんのファンが駆けつける中、森淳一監督と主演の加瀬亮、岡田将生によるトークショー、そして共演の小日向文世と鈴木京香も交えての舞台挨拶が行われた。
累計発行部数100万部を超える乙一の本格ミステリー小説を映画化した『GOTH』。人間の持つ残酷な面に異常なまでに興味を持つ2人の高校生が、身近で起きたある猟奇殺人事件に惹きつけられていくさまを描いた本作が12月20日(土)に公開を迎え、主演の本郷奏多と高梨臨、高橋玄監督による舞台挨拶が行われた。
他人の夢に入り込む能力を持つという特殊能力を持った青年が、苦悩を抱えながらも、その力を駆使して活躍する姿を描いた『悪夢探偵』の続編、『悪夢探偵2』が12月20日(土)に公開を迎えた。公開劇場のシネセゾン渋谷にて初日の舞台挨拶が行われ、主演の松田龍平を始め、三浦由衣、市川実和子、光石研、そして塚本晋也監督が登壇した。
江戸川乱歩が生んだ怪人二十面相を全く新しい角度から捉え直して話題を呼んだ北村想による「怪人二十面相・伝」(小学館刊)を映画化した『K-20 怪人二十面相・伝』が12月20日(土)に公開を迎えた。初回上映後には主演の金城武、松たか子、仲村トオル、本郷奏多、國村隼と佐藤嗣麻子監督が登壇して舞台挨拶が行われた。
中高生の間で圧倒的な支持を得たケータイ小説を原作に、“運命の赤い糸”をめぐる純粋で切ない中高生の恋愛模様を描いた『赤い糸』。これまでにない連動企画として、先日よりフジテレビにて放送スタートしたTVドラマと同キャスト・スタッフで製作された本作が、満を持して12月20日(土)に公開! 同日、上映前の舞台挨拶に主演の南沢奈央と溝端淳平、木村了、岡本玲、石橋杏奈、桜庭ななみ、柳下大、鈴木かすみ、田島亮ら総勢9名のキャストと村上正典監督が登壇した。
国家公務員として“公認魔法士”という職業が日常に存在する新しい世界を舞台に、魔法遣いの宿命を背負った少女の恋と成長を描いた青春ファンタジー『魔法遣いに大切なこと』。脚本コンクールの城戸賞に応募された脚本を基に、これまで漫画化やTVアニメ化されてきた本作がついに映画化され、12月20日(土)に公開を迎えた。上映前の初日舞台挨拶に中原俊監督と主演の山下リオ、岡田将生、木野花、緑友利恵が登壇した。
合計4時間を超える2部構成で、20世紀最大の革命家、チェ・ゲバラの闘いの足跡、そしてその死を綴った『チェ 28歳の革命』、『チェ 39歳 別れの手紙』が来年1月に連続して公開を迎える。12月18日(木)、来日中のスティーヴン・ソダーバーグ監督と主演のベニチオ・デル・トロが出席しての記者会見が行われた。
ある日突然、N.Y.のセントラルパークに謎の球体が飛来する。中から現れたのは、我々よりも遥かに高度な文明の代表としてやって来た、クラトゥという名の宇宙人。「地球を救うためにやって来た」と語るクラトゥだが、そのために彼が選んだ手段とは——? 1951年に製作された傑作SF映画をリメイクした『地球が静止する日』。12月19日(金)の公開を直前に控え、キャスト・スタッフ陣が来日、12月17日(水)に主演のキアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、ジェイデン・スミスとスコット・デリクソン監督が出席しての記者会見が行われた。
男たちの迫真の逃亡劇と知能戦をスリリングに描き、「24」を超え、日本国内の2007年度レンタルNo.1に君臨した、大人気ドラマ「プリズン・ブレイク」。脱獄に全米中を逃亡、そしてまた脱獄、さらに深まる謎…と、シーズンを追うごとに深みを増す本作だが、遂にシーズン4に突入! この大人気の立役者で、頭脳明晰、スマートな主人公・マイケルを演じるウェントワース・ミラーがこのほど来日し、12月17日(水)に記者会見を行った。
早稲田大学内の映画サークルにより運営され、自主制作映画が各賞を競い合う「早稲田映画まつり」。21回目を迎える今年も多くの作品が上映されるが、初日の12月15日(月)、自身初の実写映画となる『ヘブンズ・ドア』の公開を来年2月に控えるマイケル・アリアス監督と宇田充プロデューサーをゲストに迎えてトークイベントが行われた。
キューバ革命の立役者で、その人生を革命に捧げたエルネスト・“チェ”・ゲバラ。彼はどのようにして革命に身を投じ、どのような思いを抱え39歳で人生に別れを告げたのか? 20世紀最大のカリスマの足跡を2部構成で描いた『チェ 28歳の革命』、『チェ 39歳 別れの手紙』が来年1月に立て続けに公開される。12月16日(火)、本作のジャパンプレミアが開催され、主演のベニチオ・デル・トロとスティーヴン・ソダーバーグ監督が出席した。
とある美しい湖畔の別荘でバカンスを楽しむファーバー一家は、一見礼儀正しい2人の青年を家に招き入れる。それが恐怖のゲームの始まりだとはつゆ知らず——。平和に暮らす一家を恐怖のどん底に突き落とす理不尽な生き残りゲームを描いた、戦慄のサスペンス『ファニーゲーム U.S.A.』が、12月20日(土)より公開される。これに先駆けて、主演のマイケル・ピットとブラディ・コーベット扮する不気味な2人組と同じ、全身白ずくめのイケメン外国人集団が山手線各駅をジャック! 都内の主要スポットに出没し、街を一時騒然とさせた。