『シュレック』シリーズ、『マダガスカル』のドリームワークスが贈るアニメーション『ビー・ムービー』。1月26日(土)の公開に先駆けて、1月21日(月)、本作と日本養蜂はちみつ協会とのコラボレーションにより、ハチミツ大使任命と特別試写会が開催された。ハチミツ普及のイメージキャラクターに任命された、ほしのあきさんが舞台挨拶を行った。
現代と明治、時空を超えてつながった携帯電話を通じて育まれる女子高生と小説化志望の青年の恋愛模様を描いた『東京少女』。本作の完成披露試写会が1月22日(火)に開催され、上映前の舞台挨拶に主演の夏帆と佐野和真に福永マリカ、そして小中和哉監督と丹羽多聞アンドリウプロデューサーが登壇した。
息をつかせぬストーリー展開と、魅力あふれるキャラクターたちで大人気のサバイバル・ドラマ「LOST」。待望のシーズン3のDVDリリースに続き、2月20日(水)にCOMPLETE BOXが発売される。この発売を1か月後に控えた1月22日(火)、そのカリスマ性と存在感を発揮し、たちまち全米の女性たちを虜にしたジャック・シェパード役のマシュー・フォックスが緊急来日した。
まもなく戦争が始まろうとする昭和15年から16年にかけての東京の郊外を舞台に、情愛深い母を中心に困難な時代を生きる一家のドラマを描いた『母べえ』。1月26日(土)の公開を前に本作の特別試写会が、本作のロケ地である埼玉県の川口市で開催された。上映前には、主演の吉永小百合を始め、浅野忠信、檀れい、志田未来に佐藤未来、そして山田洋次監督と原作者の野上照代を迎えての舞台挨拶が行われた。
オカルト好きで天真爛漫な少女・ちーちゃんと幼なじみのモンちゃんのファンタジックな恋愛を描き、高校生にして新人賞を総なめにした日日日(あきら)のデビュー作「ちーちゃんは悠久の向こう」。主演に仲里依紗と林遣都という若手注目株を迎えて、映像化された『ちーちゃんは悠久の向こう』が1月19日(土)に公開初日を迎え、兼重淳監督はじめ、仲さん、林さんが登壇した。またサプライズゲストとして、仲さん扮するちーちゃんの幼少時代を演じた永山菜々ちゃんも登壇し、兼重監督へ花束を贈呈。和やかなムードの中で舞台挨拶がスタートした。
映像化を待望されつつも、ビジュアル化が難しいと言われていた滝本竜彦のベストセラー小説「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」。青春時代のもどかしさや人生への焦燥感を鮮やかに切り取った本作が映画化された。手がけたのは、CMディレクターとして活躍していた北村拓司監督。その卓越したビジュアルセンスと演出力で、見事にスクリーンに映し出された『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』が1月19日(土)に初日を迎え、北村監督、市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、三浦春馬、そして謎のチェーンソー男が舞台挨拶に登壇した。
ゲーテにも影響を与えたと言われる実在の詩人・ハーフェズ。イランの鬼才、アボルファズル・ジャリリ監督が、そのハーフェズの詩句にインスパイアされて製作した真実の愛の物語『ハーフェズ ペルシャの詩(うた)』が1月19日(土)に初日を迎えた。イラン版「ロミオとジュリエット」とも言われる本作のヒロインに抜擢されたのは『CASSHERN』や『アイデン&ティティ』の麻生久美子。本作が初の海外作品となった麻生さん、コーディネーター兼通訳を担当したショーレ・ゴルパリアンが初日舞台挨拶に登壇した。
「ガンジス河でバタフライをしました」。就職活動の面接での、この一言がきっかけで、本当にガンジス河でバタフライをするためにインドへ向かってしまった、てるこの旅を描いた「ガンジス河でバタフライ」。昨年10月にテレビ放映された本作のDVDが1月18日(金)に発売となった。これを記念して1月13日(日)に、主演の長澤まさみ、脚本の宮藤官九郎、そして原作のたかのてるこを迎えてのトークショーが行われた。
自由奔放な美術講師のユリと純情な19歳の学生・みるめの不倫、そして彼を取り巻く友人たちの人間模様をユーモアたっぷりに描いた『人のセックスを笑うな』。本作が1月19日(土)に初日を迎え、主演の永作博美に松山ケンイチ、蒼井優、忍成修吾と井口奈己監督が舞台挨拶に登壇した。
“コメディ界のビートルズ”とまで称された60年代のイギリスが生んだ奇跡のコメディチーム「モンティ・パイソン」。彼らが、縦横無尽の活躍を見せ、後世のコメディアンに多大な影響を与えた番組が1969年よりBBCで放映された「モンティ・パイソンズ・フライング・サーカス」。同番組は日本でも、1976年より東京12チャンネル(現・テレビ東京)で豪華声優陣を迎えて吹き替えで「空飛ぶモンティ・パイソン」として放映された。この伝説の吹き替え版がこのたびDVDで発売される。これを記念して彼らのコメディをより楽しんでもらうため“モンティ・パイソンアカデミー”が開講され、関根勤が学長に就任。1月18日(金)に学長就任式が行われた。
雑踏の中で“ミョンウン”という行方不明の女性と間違えられて2人の青年に声を掛けられた若い女性。人違いだと否定するも、青年たちに頼まれるままに、彼女はこのミョンウンの父親の臨終に立ち会うことになるのだが…。『チャーミング・ガール』が絶賛を浴びた韓国の新鋭、イ・ユンギ監督が、日本の人気作家・平安寿子の同名短編小説を映画化した『アドリブ・ナイト』が2月9日(土)より公開される。TVドラマ「春のワルツ」のヒロインとして注目を浴び、本作の主演を務めたハン・ヒョジュが来日し、1月17日(木)に開催された本作の試写会で舞台挨拶に登壇した。
自らの中にもう一人、少年の人格を抱えた少女の切ない恋模様を描いた『東京少年』。2月2日(土)に公開を迎える本作の完成披露試写会が1月16日(水)に開催され、主演の堀北真希、石田卓也、平野俊一監督、丹羽多聞アンドリウプロデューサーが上映前の舞台挨拶に登壇した。
舞台上で公演中の歌舞伎をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという試みで、新たな歌舞伎の楽しみ方として注目を集める「シネマ歌舞伎」。演劇界の天才・野田秀樹を演出に迎えて2001年と2005年に上演され、大好評を博した「野田版 研辰の討たれ」がこの「シネマ歌舞伎」で東劇ほか全国にて公開中である。1月16日(水)には主演の中村勘三郎が上映前の舞台挨拶に登壇した。