英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が13日、ロンドンのロイヤル・オペラハウスで開催され、『英国王のスピーチ』が作品賞、主役の英国王・ジョージ6世を演じたコリン・ファースの主演男優賞など計7部門を最多受賞。映画の舞台となったロンドンで圧勝ぶりを見せつけた。
ジュード・ロウとシエナ・ミラーが2度目の破局を迎えたことを、ジュードとシエナ双方の代理人が認めた。2人は数週間前に別れ、今後は友人同士として付き合うという。
毎年恒例、アカデミー賞候補者が集う昼食会が7日、ビバリーヒルトン・ホテルで開催され、各部門合わせて150人近い候補者が一堂に会した。
第83回アカデミー賞で最多12部門で候補に挙がった『英国王のスピーチ』を再編集して上映する計画に、監督、キャストらが猛反発。特に、助演男優賞候補で製作総指揮のひとりに名を列ねるジェフリー・ラッシュが強く抗議している。
今年のゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞し、来る27日発表の第83回アカデミー賞でも助演女優賞の最有力候補と見なされているメリッサ・レオが、賞レースのシーズンを過ごす現在の心境を語った。
マーロン・ブランドと共演した『ラストタンゴ・イン・パリ』で知られるフランスの女優、マリア・シュナイダーが3日朝、がんのためパリの病院で亡くなった。享年58。
今年で3歳になる娘・ナーラちゃんの親権をめぐって、元パートナーのハル・ベリーから「穏便な解決を試みたが、彼は非協力的」と言われたモデルのガブリエル・オーブリーが「マスコミを使って真実ではない話を流し続けるハルこそ無責任」と芸能サイト「Access Hollywood」に声明を発表した。
ハル・ベリーが元パートナーのガブリエル・オーブリーとの娘の親権争いのために出演予定だった映画『New Year's Eve』(原題)を降板、本格的に訴訟に備えると代理人が発表した。
トム・フーパー監督が全米監督組合賞を受賞したばかりの『英国王のスピーチ』が30日、全米映画俳優組合(SAG)賞でも主演男優賞(コリン・ファース)、アンサンブル演技賞を受賞、オスカー・レース後半での圧倒的な強さをここでも見せつけた。
第863回全米監督協会(DGA)賞が29日発表され、『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督が受賞した。受賞を確実視されていた『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャー監督を破る結果に、『英国王のスピーチ』のオスカー受賞は間違いなし、との声が早くも上がり始めた。
迫力の風貌と幅広い役どころで知られる名優、ドナルド・サザーランドがハリウッドのハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム入りを果たし、26日に名前入りプレートの設置セレモニーが開催された。
昨年7月にハビエル・バルデムと結婚したペネロペ・クルスが22日、ロサンゼルスのセダーズ・サイナイ病院で第一子となる男児を出産した。
25日に第83回アカデミー賞ノミネーションが発表になり、候補となったスターたちの喜びのコメントが入ってきた。