『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』でフランスの伝説の歌姫を演じ、2月24日(現地時間)に発表される第80回アカデミー賞の主演女優賞候補となったマリオン・コティヤール。その熱演が認められ、次回作は『コラテラル』、『マイアミ・バイス』のマイケル・マン監督の新作で、ジョニー・デップとの共演が実現しそうだ。
22日に急逝したヒース・レジャーの葬儀が24日にニューヨークで、翌25日にロサンゼルスで身内だけで営まれた。元婚約者のミシェル・ウィリアムズは最新作『Mammoth』(原題)の撮影地・スウェーデンから帰国し、ヒースとの間にもうけた2歳になる愛娘と参列したが、今週になり、彼女の次回作の撮影が延期になったことが明らかになった。
27日、ハリウッドのシュライン・オーディトリアムで、映画俳優組合(SAG)賞授賞式が行われた。脚本家組合のストライキが続くなか、久々にスターが顔をそろえた華やかなセレモニーに熱い注目が集まった。
シルヴェスター・スタローンが24日、20年ぶりに復活させた『ランボー』シリーズの最新作『ランボー 最後の戦場』のワールド・プレミアが、ラスベガスのプラネットハリウッド・リゾート&カジノで行われた。
ヒース・レジャーの突然の死に、映画界には大きな衝撃が走った。元婚約者で、ヒースとの間に娘をもうけたミシェル・ウィリアムズは映画『Mammoth』(原題)を撮影中のスウェーデンから娘を連れて急遽帰国したが、その表情は痛々しいまでに憔悴しきっていた。
ヒース・レジャーがマンハッタンのソーホー地区にあるアパートで死亡しているのが、22日午後3時半頃に発見された。ニューヨーク市警によると、午後3時26分にヒースが定期的に予約を入れていたマッサージ師が到着し、家政婦が寝室に呼びに行ったところ、ベッドの上に倒れているヒースを見つけ、警察と救急車を呼んだという。
ジェニファー・ロペスが夫のマーク・アンソニーと一緒に、赤ちゃん誕生の前祝いである「ベビーシャワー」のパーティに出かけた。
昨年9月、ウエストハリウッドで飲酒運転容疑で逮捕され、12月5日からロサンゼルス北部のグレンデイル刑務所に収監されていたキーファー・サザーランドが21日に出所した。刑務所のスポークスマンによれば、「(刑務所を)出られるのがうれしそうな様子だった」とか。
来日後はロンドン、パリで最新作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のプレミアに参加したジョニー・デップが、ロンドンの小児病院に100万ポンド(約2億円)の寄付をしたことが明らかになった。
元旦に恋人で映画プロデューサーのトレイシー・エドモンズと挙式したエディ・マーフィが、わずか2週間で結婚を取り消すと発表した。
ブラッド・レンフローが15日、ロサンゼルス市内の自宅で遺体で発見された。25歳の若さでの急死だが、死因は不明。現在検死が行われている。
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』が2月23日(土)から日本公開されるクライヴ・オーウェン。現在ニューヨークで新作『インターナショナル』(原題)を撮影中だ。
脚本家組合の長期ストライキを受けて、8日に授賞式の中止が発表された第65回ゴールデン・グローブ賞の受賞結果が、13日、例年の会場であるビバリーヒルトン・ホテルで、スター不在のまま、記者会見形式で発表された。