フィリップ・シーモア・ホフマンが、新作スーパーナチュラル・スリラー『Ezekiel Moss』(原題)の監督を務めることになった。同作の脚本はハリウッド業界人によって選ばれるブラックリスト(映画未製作の優秀脚本リスト)にランクインしたもので、死者と意思疎通を図ることができる流れ者と友人になる少年の姿を描いたスリラー作品だ。
人間とは、何と思い込みの強い生き物なのでしょう。そんなこと、散々分かっていたはずなのに、映画『アフタースクール』を観たときに、つくづくそう感じたことをいまでもはっきり覚えています。“思い込む生き物”の特性を手玉に取るかのように、見事に楽しく観客を騙してくれたのは、内田けんじ監督。彼の新作が完成したと知り、「騙される感動をもう一度…」とばかりに、『鍵泥棒のメソッド』を観てきました。今回もスカッと爽快感のある面白さが全編に充満。「あぁ、楽しかった」とつくづく感じる作品となっていました。
クリント・イーストウッドが俳優として4年ぶりにスクリーン復帰を果たした今秋の注目作『人生の特等席』。このほど、特別予告編がウェブ限定で解禁となり、クリントからの日本のファンに向けたビデオメッセージと感動の予告編が収められた貴重な映像がシネマカフェに到着した。
人気海外ドラマ「glee/グリー」のレイチェル役でおなじみのリー・ミシェルが、フランスのコスメブランド「ロレアル」の新しい顔として抜擢された。
ファッションモデルのケイト・モスが、長編映画デビューを飾る可能性が出てきた。ケイトは友人であり映画プロダクションのオーナーでもあるジュード・ロウの元妻サディ・フロストに促されて女優業にも興味をもつようになったようで、ケイトが望めば数多くの役柄を手に入れることができる状況だという。
「AKB48」の29thシングルの選抜メンバーの座を争う「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」が9月18日(火)に日本武道館(東京・千代田区)で開催され、総勢86名の壮絶な戦いを勝ち抜いた島崎遥香がセンターポジションを獲得。前回覇者の篠田麻里子、柏木由紀、板野友美、横山由依、梅田彩佳らも選抜メンバー入りを果たした。
2年前に亡くなったデニス・ホッパーの遺児である9歳の娘が、約300万ドルの遺産を相続することが明らかになった。
北野武監督の最新作にして、初の続編映画となった『アウトレイジ ビヨンド』のジャパンプレミアが9月18日(火)、都内で開催された。監督・脚本・編集を手がけ、“ビートたけし”名義で主演も果たした北野監督を始め、西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬、神山繁という“豪華かつ極悪”なキャスト陣が勢ぞろいし、本編上映を前に駆けつけたファンをその悪人オーラで圧倒していた。
イギリスが生んだ“世界の喜劇王”チャールズ・チャップリンの傑作短編集をデジタル・リマスターで蘇らせた特集上映イベント「チャップリン・ザ・ルーツ」が9月22日(土)より公開されるのに先駆け、9月15日(土)、“日本チャップリン協会名誉会長”である黒柳徹子がトークイベントを行った。1972年に直接チャップリンと会っている黒柳さんは、当時の思い出をたっぷりと語った。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、アメリカの老舗コミックレーベル・DCコミックのヒーローたちが集結する一大プロジェクト『Justice League』(原題)に出演する可能性が出てきた。
1987年に全米公開され、そのあまりの人気にぶりから続編やTVシリーズも製作された『ロボコップ』がこのたび豪華キャスト陣で新たに生まれ変わることが決定! 9月15日(現地時間)よりカナダ・トロントで『ロボコップ』(原題)の撮影がスタートした。
ブルース・ウィリス×ジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』。このたび本作で同一人物を演じたジョセフとブルースの“激似”映像が収められた特報が解禁となった。
人気歌手ジャスティン・ビーバーが、人気官能小説の映画化作品『Fifty Shades of Grey』(原題)の男性主人公役をオファーされたようだ。15日(現地時間)にイギリスのトーク番組に出演したジャスティンは、SMを題材にしたE・L・ジェームズの同原作の男性主人公クリスチャン・グレイ役の出演オファーを受けたことを明かした。「映画の製作陣は僕に『Fifty Shades of Grey』に出てほしがっているんだよ」。