『スター・トレック』('09)のMr.スポックやTVシリーズ「HEROES/ヒーローズ」のサイラー役で知られるザッカリー・クイントが同性愛者であることを公表した。
トム・クルーズ主演で贈る大ヒットアクション・シリーズ待望の最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の日本公開を記念して、このほど日本からギタリストの布袋寅泰が本作のメインテーマ曲を手がけることが決定した。
何をしでかすか分からない——。吉高由里子から目が離せないのはその美貌のせいばかりではない。彼女が漂わせる危うさが観る者を惹きつけてやまないのだ。そんな彼女を行定勲は「まだひとつに定まっていない映画の演技をする女優」と語る。初めてのタッグとなる2人に韓国の名優ソル・ギョングを加え、釜山を舞台に作られたオムニバス映画『Camellia カメリア』の一篇「Kamome」。行定監督は言う。「ソル・ギョングと吉高由里子が夜の街をさまよっていれば、それだけで映画になる」と。幻想的な夜を綴った情緒あふれる作品で、監督は吉高さんの何を引き出したのか——?
みなさん、こんにちは。東京の街は秋らしく涼しくなって、だいぶ過ごしやすい季節になったのではないでしょうか? ここロサンゼルスでは、先週は暑い日が続き、38度近くにのぼってましたよ。すごいでしょ? 10月にこんなに暑い日が続くのは珍しいのですが、それはそれで楽しんでいました。
良作のインディペンデント映画の発掘の場として知られるサンダンス映画祭で2冠に輝き、各国で絶賛された傑作人間ドラマ『ウィンターズ・ボーン』。“苛酷”の一言では片付けられない、良識など通じない境遇に生きる少女・リー(ジェニファー・ローレンス)の“生”にスポットが当てられる中、ときに彼女の存在を喰うほどの迫力で強い印象を残す男がいる。リーに生きることの厳しさ、そして彼女の行く手を阻む「掟」を、身を呈して伝える伯父・ティアドロップだ。一見危なすぎるこの男を鬼気迫る演技で魅せ、本年度のオスカーでその名を知らしめた、名優ジョン・ホークスが語ってくれた。
レオナルド・ディカプリオと交際5か月で破局を迎えたブレイク・ライブリーの新しい恋のお相手はライアン・レイノルズになりそうだ。2人はライアン主演の『グリーン・ランタン』で共演している。ブレイクは現在、ボストンで新作『C.I.P.D』(原題)を撮影中のライアンのもとを2回訪ねている。
映画『東京オアシス』の完成披露試写会が10月17日(月)、都内で開催され、主演の小林聡美を始め加瀬亮、原田知世、黒木華(はる)が舞台挨拶に登壇した。
懐かしソングから最新の人気ナンバーまで、様々な名曲を通して“負け犬”高校生たちの成長を描き、世界中で人気沸騰中のTVシリーズ「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」。本作の出演キャストがTVを飛び出し、行ったコンサートツアーの模様を3D映画化した『glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー』が先月、2週間限定で公開され大ヒットを記録したことを受け、各地で上映の再延長が決定! さらに、本作の魅力を各地に届ける「glee展」全国ツアーが大阪・心斎橋を皮切りに、名古屋、東京の3都市で実施されることがこのほど決定した。
作家・高山由紀子の「源氏物語 悲しみの皇子」(角川書店刊)を原作に、生田斗真ほか豪華キャストを迎え、紫式部が「源氏物語」を執筆する現世と光源氏の生きる物語を描いた映画『源氏物語 千年の謎』。光源氏との恋愛を繰り広げる数々の美しき姫君たちの中で、嫉妬に狂う苦悩の美女・六条御息所役の田中麗奈の劇中カットがこのほど披露された。
来年2月に迎える第84アカデミー賞の前哨戦の幕開けとも言うべき「第15回ハリウッド映画祭」で、このほどジョージ・クルーニーが『ザ・ディセンダンツ』(原題)で主演男優賞を受賞することが決定。先日のトロント映画祭での喝采に続き、アカデミー賞に向けて一歩リードとなった。
14日にビバリーヒルトン・ホテルで開催された第25回アメリカン・シネマテーク賞の授賞式で、受賞者のロバート・ダウニーJr.がハリウッド業界に対し、メル・ギブソンを許してほしいと訴えた。
蒼井優主演の映画『たまたま』が10月15日(土)に公開を迎え、蒼井さんと小松真弓監督が都内劇場で舞台挨拶を行った。
映画『一命』が10月15日(土)に公開を迎え、三池崇史監督と瑛太、満島ひかりが都内劇場で舞台挨拶に登壇。この日は欠席となった主演の市川海老蔵からは登壇陣に手紙が届けられ、それぞれ“海老蔵談義”に花を咲かせた。