昨夜から日本時間で仕事をしていたもので、どうにもカンヌに来ている実感がまだイマイチなよしひろで〜す。さて、ついに開幕直前。メイン会場のパレ付近は朝からごった返してます。
日本でも5月1日(火)の公開以来、ずーっと首位を独走し続けている『スパイダーマン3』が全米でもV2を達成! 2億ドルも早々にクリアし、3億ドルもそう遠くない。やはり目指すは、『スパイダーマン』(歴代7位!)の4億ドル越え。ちなみに『スパイダーマン2』は3.7億ドルで歴代10位。
忘れてたことがあるので、3回目の更新のよしひろでーす。時差ぼけね〜。わくわくしてたけど、ちょい心配になってくるわ、こんなんじゃ。
スティーヴン・ハンターのベストセラー小説を映画化した『ザ・シューター/極大射程』で、マーク・ウォールバーグは骨太なアクションヒーローになった。彼が演じるボブ・リー・スワガーは、心に傷を負った元・海兵隊のスナイパー。山奥で愛犬のサムと静かな生活を送っていたが、大統領暗殺犯の汚名を着せられ、名誉回復と真相究明のために立ち上がる。
本日2度目のよしひろです。カンヌ国際映画祭のビックリポイントなんですが、まだまだあるのよ〜。あたしはカンヌ取材の初体験は昨年だったんですけど、そのときに感じたカルチャーギャップったらもう…。まず、取材に来ているプレスの数の多さと多国籍。世界各国から集まったプレスのみなさんがここまで一堂に会する機会ってのは、そうそうないわよ。これも、世界三大映画祭の中でも権威と呼ばれるカンヌならではと言えるんじゃないかしら。
どうもはじめまして〜。ライターのよしひろと申します。シネマカフェには初登場なので、どう始めてよいのやら…と悩んでいるうちに、カンヌ国際映画祭は前夜を迎えちゃったわ。そう、今あたしはカンヌにおります。写真はカンヌの玄関口となるニース空港ね。あぁ、コート・ダジュール、ただいま〜。
その後、五月病の症状はいかがですか? まだ、あまり改善していませんか? 五月晴れが続くと、お天気のように心も晴れてくるものですが、それでもまだダメだ…というのなら、ちょっとパンチの効いた新しい中国映画『イノセントワールド−天下無賊−』などいかがでしょう。
『レオン』、『ジャンヌ・ダルク』など数多くのヒット映画を生み、フランスのみならず映画界の重鎮として活躍するリュック・ベッソン監督。彼が記念すべき第10作目として贈り出すのは、実写と3Dアニメーションを融合させたファンタジー作品。その最新作『アーサーとミニモイの不思議な国』日本語吹き替え版の第一弾声優キャストがこのたび発表された。
モーツァルトにとって生涯最後の、そして最高傑作ともいわれるオペラ「魔笛」。完成以来200年にわたって受け継がれてきたこの不朽の名作を、早くから英国演劇界の至宝と期待を集め、衝撃の映画監督デビュー作『ヘンリー五世』など古典の映画化も手がけてきたケネス・ブラナーが満を持して映画化。5月14日(月)、来日したブラナー監督の記者会見が開かれた。久々の来日となるブラナーだが、開口一番日本語で「こんにちは」。前回の来日時のエピソードを織り交ぜながら「大好きな日本に戻って来れてうれしいです」と笑顔で語ってくれた。
どうあがいても人間の足は2本。だが、そんなことはおかまいなしに人々はシューズに魅せられて、“足に余る”スニーカーを競うように買い漁り、やがて市場は30兆円と言われるまでに成長したのだった——。だがどうやって!?
『GO』、『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒットメーカー・行定勲監督がこの夏、夢見ることを忘れた大人たちに向けて贈るファンタジー・ムービー『遠くの空に消えた』。行定監督直々のラブコールを受けて、歌手のCoccoが本作の主題歌「甘い香り」を書き下ろした。
さだまさし原作、犬童一心監督作品『眉山─びざん─』。6月16日から開催される上海国際映画祭、8月23日から開催されるモントリオール国際映画祭など、海外の映画祭への出品も決定したことでも話題となっている。本作が5月12日(土)に初日を迎え、出演者である松嶋菜々子、大沢たかおに加え、『マルタイの女』から実に10年ぶりにスクリーンに復帰した宮本信子、犬童一心監督、さだまさしが舞台挨拶を行った。
キューバの亡命作家レイナルド・アレナスの人生を撮った『夜になるまえに』に続き、ジュリアン・シュナーベル監督が再び実在人物の半生を描いた最新作『潜水服は蝶の夢を見る(仮題)』がこのたび第60回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門へ正式出品される。