俳優イ・テビンが日本での初ファンミーティングを成功裏に終え、変わらぬグローバルな人気を証明した。
イ・テビンは、東京・北とぴあさくらホールで開催された「2025 LEE TAE VIN FIRST JAPAN FANMEETING 'PIT-A-PAT "TAB IN YOU"'」を通じて、日本のファンと特別な時間を過ごした。
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今回のファンミーティングは2回の公演が行われ、会場を埋め尽くしたファンの熱い歓声の中で、イ・テビンは忘れられない瞬間を作り上げた。
イ・テビンはこれまで、マカオ、ソウル、香港などアジア各地でファンミーティングを開催し、グローバルスターとしての地位を確立してきた。
今回の日本ファンミーティングも、その流れを受けた意義深いイベントとなった。特に、日本のファンと初めて単独で向き合う場であるだけに、彼はより率直な姿でファンと交流し、感動を与えた。

公演の幕開けは、甘美な音楽とともに。オープニング映像が終わると、イ・テビンがステージに登場し、ポール・キムの「コーヒー一杯しませんか」を熱唱しながら最初の挨拶を交わした。ファンは温かいメロディーに合わせて拍手を送り、会場の雰囲気は一気に盛り上がった。
パフォーマンスを終えた彼は、「長い間待っていてくれた日本のファンの皆とついに会うことができ、本当に幸せだ。初めてなので緊張するが、今日たくさんの思い出を作れるよう頑張る」と、胸の高鳴る気持ちを語った。
続くコーナーでは、イ・テビンが自身を紹介する時間が設けられた。基本的なプロフィールから、ちょっとしたTMI(些細な情報)まで、さまざまなエピソードを披露し、ファンと和やかな対話を楽しんだ。
彼は「好きな食べ物」「人生で最も嬉しかった瞬間」「休日の過ごし方」などを語り、より親しみやすい魅力を発揮した。

また、ファンの疑問に直接答えるQ&Aコーナーも用意された。ファンが事前に書いた質問を無作為に選び、率直な考えを明かした。予想外の質問に一瞬戸惑う場面もあったが、ユーモアあふれるトークでファンに笑いを届けた。
イ・テビンはファンのために特別なプレゼントも用意していた。彼が自ら制作した映像が公開されると、ファンは感嘆の声を上げた。映像には、ファンへの真心こもったメッセージと日常の姿が収められており、より特別な意味を持つものとなった。
さらに、ゲームコーナーではイ・テビンとファンが一緒に楽しむ時間が設けられた。さまざまなミニゲームを通じて直接交流し、貴重な思い出を作った。特に、ゲームで勝利したファンには、彼が手作りした香水や直筆のイラストが贈られ、感動を一層深めた。
彼は「ファンの皆さんのために心を込めて準備したプレゼントなので、気に入ってもらえたら嬉しい」と笑顔で語っていた。
最後には、ファンと一緒に写真を撮影し、この特別な瞬間を記録した。
ファンミーティングの締めくくりには、ファン・ガラムの「僕はホタル」を披露。甘く切ない歌声に、ファンは歓声で応え、感動的な雰囲気を作り上げた。
初めて日本の観客の前に立ったイ・テビンは、その気持ちを次のように語っていた。
「初めての日本公演で緊張もしたし、皆がどのように受け止めてくれるか心配もあった。しかし、温かく迎えてもらい、本当に感謝している。これからも皆とたくさん会えるよう努力する。今日は来てくれてありがとう。良い思い出として心に残してもらえたら嬉しい」
これまでさまざまな海外ファンミーティングを通じて、グローバルなファンと積極的に交流してきたイ・テビン。日本での初単独ファンミーティングも大盛況のうちに幕を閉じ、彼の国際的な活動がさらに強固なものとなったことを改めて証明した。
今後も続く彼の活躍に、ますます期待が高まっている。
(記事提供=OSEN)