※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

VESアワードで特別賞受賞の山崎貴監督、『ゴジラ』最新作の脚本に着手したことを明かす

11日(現地時間)、ロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトンで第23回VESアワード(視覚協会賞)授賞式が行われた。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
山崎貴監督/『ゴジラ-1.0』凱旋記者会見
山崎貴監督/『ゴジラ-1.0』凱旋記者会見
  • 山崎貴監督/『ゴジラ-1.0』凱旋記者会見
  • 第96回アカデミー賞授賞式 Photo by Arturo Holmes/Getty Images
  • 『ゴジラ-1.0』Christina House / Los Angeles Times via Getty Images

11日(現地時間)、ロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトンで第23回VESアワード(視覚協会賞)授賞式が行われた。『ゴジラ-1.0』の監督・脚本・VFXを担当した山崎貴監督がヴィジョナリー賞を受賞した。「Variety」誌によると、山崎監督は『ゴジラ』最新作の脚本と絵コンテに着手したことを明かしたという。

昨年公開された『ゴジラ-1.0』は、昨年のアカデミー賞で視覚効果賞を受賞した。製作費が1500万ドル以下と報じられている『ゴジラ-1.0』だが、最新作について山崎監督は「東宝からより多くの予算が出ることが予想される」とも語ったようだ。

Xでは「『ゴジラ-1.0』の続編なのかな? そうだとしたらタイトルは『ゴジラ-2.0』だろう」「いや、『ゴジラZERO』だよ」「『ゴジラ+1.0』かも」と最新作のタイトル案で盛り上がっている映画ファンや、「製作費1500万ドルであんなに素晴らしい作品を作り出すとはすごすぎる」「『ゴジラ-1.0』は『ゴジラ』シリーズの中で最高傑作だと思う。観ていない人は絶対に観るべき」と前作を称賛するファンも。最新作への期待がさらに高まった模様だ。

VESアワードでは、ヴィジョナリー賞を受賞した山崎監督のほか、真田広之がクリエイティブ・エクセレンス賞を受賞。どちらも特別賞で、日本人が同時受賞するという快挙を果たした。


『ゴジラ-1.0』 豪華版 4K Ultra HD Blu-ray 同梱4枚組 [Blu-ray]
¥4,465
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
小説版 ゴジラ-1.0 (ジャンプジェイブックスDIGITAL)
¥748
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top