松坂桃李主演、1月スタートの日曜劇場「御上先生」から生徒キャスト29名が一挙解禁。全員、オーディションから選出された生徒役には、次世代を担う注目株からドラマ本格出演は初めてという新星が揃った。
松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝。とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になった御上だが、現実はほど遠いものだと気づく。やがて御上は新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられる。
制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ御上。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく――。
この度、松坂演じる官僚教師こと御上先生が、赴任先の高校である「隣徳学院」で担任を受け持つことになる3年2組の生徒キャストが決定。
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奥平大兼が演じるのは、報道部の部長で、ジャーナリスト志望の神崎拓斗。新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いている。正義感があり成績優秀だが、喜怒哀楽を表に出さないタイプ。クラスの空気を支配してしまうようなカリスマ性がある。
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神崎の幼なじみ、富永蒼には蒔田彩珠。明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格。危なっかしい神崎をどこか心配している。
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窪塚愛流は、元数学部の次元賢太を演じる。明るく雄弁、社交的で人懐っこい性格で、自分に対して心を閉ざしている人物にもぐいぐい近づく。パソコンの前に座ると人が変わる、という役どころ。
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さらに吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空という、錚々たる面々。
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生徒キャストは今年3月から始まったオーディションで選ばれ、8月初旬に全29名が決定。次世代を担う注目株からドラマ本格出演は初の新星まで期待の若手キャストが集結した。
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「アンチヒーロー」「VIVANT」「マイファミリー」「ドラゴン桜」など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきたプロデューサーの飯田和孝は、「視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです」とコメント。
同じくプロデューサーの中西真央は「期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います」と期待を膨らませる。
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彼らが演じるのは、関東屈指の進学校・隣徳学院に通う生徒たちで、突如赴任してきた御上に対して、「なんで官僚がここにいんの」「できんの。授業?」などと反発し毛嫌いする。
18歳の生徒たちは、御上先生と出会い、対峙する中で何をどう感じ成長していくのか。大人と子どもの狭間に立つ彼らが、1人の大人として未来を切り拓いていくことができるのか。期待の若手キャストの姿に注目。
また、12月14日(土)にドラマ公式SNSにて、生徒29人の紹介動画が3回に分けて配信予定となっている。
日曜劇場「御上先生」は毎週日曜21時~TBS系にて放送開始。