ドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」に出演する桐谷健太と佐野玲於(GENERATIONS)が、その役柄のままに特別出演する、シンガーソングライター・ケイスケサカモトの「ルリモハリモ」スペシャルMVが公開された。
「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。沖田氏のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAII -Hit and Away-」を原作に、2023年に放送された「インフォーマ」の新シリーズだ。
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今回公開されたのは、「INFORMA」シリーズの沖田臥竜と、「ザ・ファブル」シリーズの南勝久がコラボレーションし、南氏が企画・制作したMV。『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の挿入歌&エンディング曲に「通りはまだ」が抜擢されたケイスケサカモト。「ルリモハリモ」は、心に光を差してくれるような、優しく、そして背中を押してくれる一曲だ。
映像では、木原と三島が「ザ・ファブル」ファンが聖地としていることでも有名な、「Bar Buffalo」のモデルとなっているバーを訪れることから起こる、パラレルワールドの世界を映し出す。
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木原が、バーに置かれているオブジェに触れると、遠い記憶が蘇るかのように、どこからか音色が聴こえだし、三島の肩を木原が触れると、三島の耳にも音色が。そして誰もいないはずのステージにケイスケサカモトが現れ、ギターを手に取り、音を奏で始めていく。歌声には木原も思わず微笑みを浮かべ、三島はその様子を見つめる、2人の関係性も垣間見える。
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なお、「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第6話には、ケイスケサカモトの「あなたと元気に暮らした町」が挿入歌として起用される。
ストーリー
週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛ぶことに。そこで三島を待ち受けていた人物は2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた、“インフォーマ”の木原(桐谷健太)だった。
木原に翻弄されながらも取材を進める三島。そして2人の前に、インフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は、〈闇バイト殺人事件〉で盗み出された"謎のブツ"をめぐり、鬼塚・そして現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていく。
同じく〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を追う警察では、異例の捜査体制が組まれ、警視正・高野(二宮和也)の陣頭指揮のもと捜査が進められることに。この事件の裏に潜む“巨悪”とは、いったい何なのか。
生きるか、知るか。情報は身を守る盾にもなれば、人を殺める武器にもなる。地獄の扉を再び開けてしまった、木原と三島の命運はーー。
ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~放送(全8話)。
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