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ホアキン・フェニックス、『ダークナイト』でクリストファー・ノーランからジョーカー役のアプローチを受けていた

2019年、トッド・フィリップス監督作『ジョーカー』でアーサー・フレック/ジョーカーを演じ、高い評価を受けてアカデミー主演男優賞など数々の賞を手にしたホアキン・フェニックス。

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ホアキン・フェニックス Photo by Rachel Luna/Getty Images
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  • ホアキン・フェニックス Photo by Carlos Alvarez/Getty Images

2019年、トッド・フィリップス監督作『ジョーカー』でアーサー・フレック/ジョーカーを演じ、高い評価を受けてアカデミー主演男優賞など数々の賞を手にしたホアキン・フェニックス。実は2008年のクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』でも、「ジョーカーを演じてほしい」とアプローチを受けていたという。ポッドキャスト「Tetragrammaton with Rick Rubin」で初めて明らかにした。

「クリストファー・ノーランと『ダークナイト』について話したことを覚えている。理由がなんであれ、実現はしなかった」と切り出したホアキン・フェニックス。「あの時は、まだ準備ができていなかったんだ」と約16年前の当時はジョーカー役を演じるのが時期尚早だと感じたと述べた。

「あの映画で、ヒース・レジャーの演技を見ることができなかったらどうなっていたんだろう。私には想像できない」と『ダークナイト』で実際にジョーカー役を務めたヒース・レジャーに尊敬の念を示した。

『ダークナイト』に出演後、公開前に28歳の若さで亡くなったヒース・レジャーは同作のジョーカー役の演技が絶賛され、死後、アカデミー助演男優賞を受賞した。

映画ファンは、「『ダークナイト』のジョーカーはヒースでよかった」「どちらのジョーカーも全く異なるものであり、それぞれが素晴らしく演じている」「その時に準備ができていなかったおかげで、いまがある」などのコメントを寄せている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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